誠に申し訳ありません。出遅れました。
2020年08月28日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。29日05:58現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陰線となり、大きくウォン高が進行しました。「1ドル=1,186ウォン」まできました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
28日はある意味明解なプライスアクションでした。開場から下落、レンジっぽくヨコヨコ、下へレンジブレイク、レンジっぽくヨコヨコ、下へレンジブレイク。以上です。
ウォン高圧力が強く、ウォン安進行があるところで止められ、レンジを形成。それ以上上にいかないので下がる。これが2回あったわけです。明解ですが、ウォン安推進派にとってはあまり面白くはなかったでしょう。
これで2020年08月第4週が締まりました。ローソク足1本が1分間の値動きを示す「週足」で見ると以下のようになります。
2020年08月第4週は長い陰線で大きくウォン高が進行した週でした。ウォン高トレンドはどこまで続くのか?という件ですが、ドル指数「DXY」もそろそろ反転するのでは?という形で、ドルが戻すとウォン安に方向へ動き出すでしょう(当たり前の話で申し訳ありません)。
リスクオフへの反転が見どころになりそうです。
追記
2020年08月31日(月)の市場が開きました。00:00現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」08月31日(月)初動・とりあえずウォン安方向へ!「1,182ウォン」
韓国通貨「ウォン」の対ドルレートを追いかけています。2020年08月31日(月)10:21現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。初動段階では陽線でウォン安...
(柏ケミカル@dcp)