韓国メディア『中央日報(日本語版)』に「李在明京畿道知事、日本の資産売却発言に『菅首相の訪韓はないだろう』」という記事が上がっています。
⇒参照・引用元:『中央日報(日本語版)』「李在明京畿道知事、日本の資産売却発言に『菅首相の訪韓はないだろう」
日本の菅首相が「差し押さえた日本企業の資産を売却しない、と確約しない限り訪韓しません」としたことに対し、李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が「がっかりした」「菅首相が訪韓することはないだろう」という書き込みをFaceBookに行ったとのこと。
この李知事というのは、「次期韓国大統領候補No.1」との呼び声も高い人で、Money1では↓の記事でその発言を取り上げたことがあります。
このような発言でした。
李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事は28日、「今後の災害支援金を50~100回支払っても、先進国の負債比率平均110%に達してない」とした。3・4次災害支援金を支給するのも「当然のこと」と述べた。
もう何度でもいいますが、韓国国会予算政策処が自身で発表しているとおり、「災害支援金を50-100回支給」してもいないのに、2030年には政府債務が現在の2倍の「1,819兆ウォン」(対GDP比率75.58%)になるのです。
韓国政府の債務の推移予測
2020年:860兆ウォン(44.5%)
(第3次補正予算込み/この後第4次補正予算の分が増える)
2030年:1,819兆ウォン (75.5%)
2040年:2,905兆ウォン(103.9%)
2050年:4,113兆ウォン(131.1%)
2060年:5,415兆ウォン(158.7%)
2070年:6,789兆ウォン(185.7%)( )内は対GDP比率
データ引用元:韓国国会予算政策処「2020長期財政見通し報告書」
「災害支援金を50-100回支給」したらいかなることになるでしょうか。
こういう人物が次期大統領候補、それもNo.1候補といわれたりする韓国という国は、やはりなにかおかしいといわざるを得ないでしょう。また、このようなおかしな人の言うことはいちいち気にすることもないのではないでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)