株価の上昇が私の正しさを証明している、みたいな意見を02月初週の暴落を期に一切しなくなったトランプ大統領ですが、ここにきて「アメリカに有利な条件ならTPPに復帰してもいい」(チラッ)という発言をしています。
現TPPメンバーからすれば「自分から出ていっておいてなんだお前」というところですが、アメリカ市場へのアクセスは大きな魅力です。「知らねーよバーカ」で一蹴することは難しそうです。
河野外務大臣は「TPP11の発行が先だ」という認識を示していますが、アメリカに揺さぶられる国が出てきたら11カ国の足並みが乱れることもありそうです。
また南朝鮮がTPP参加について日本に接触してきている、との報道もありますが、こちらは「知らねーよバーカ」で一蹴しても何の問題も起きないでしょう。
ここ最近の韓国の外交姿勢は資本主義国家側にいるとはとうてい考えられないようなもの。21世紀になったというのに、失敗したことが明らかになっているイデオロギー側に全力で走っていくというのはどういう神経なのでしょうか。
見ている分には愉快ですが、絶対に関わらないのが良い方策です。
(高橋モータース@dcp)