中国「王毅外相」が「クアッド」を非難!効いてる効いてる

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最初に小ネタであることをお断りして始めさせていただきます。誠に申し訳ありません。

先に欧州歴訪でヒドイ目に遭った中国王毅外相ですが、現在懲りもせず東南アジアツアーの真っ最中でマレーシアを訪問しております。

もちそんその目的は仲間作りです。

で、2020年10月13日、記者との質疑応答の場で本音がポロッと漏れました。

アメリカ合衆国・日本・オーストラリア・インドの「クアッド」に対して、「このイニシアティブは地域の安全を著しく損なう」旨の発言を行いました。

合衆国は、旧態依然とした冷戦状態を広めてブロック間の対立を作り、地域の紛争をかき立てようとしているのだ

としました。また「ASEAN諸国がこの点を明確に認識して警戒を怠らないことようになければならない」とも。

国際法を順守せず、紛争を一方的にかき立てるような行動をしている国の外務大臣ですから、顔面の皮が大変厚いようでけっこうなです、という他ありません。

とりあえず「クアッド」は効いているようですね。

王毅外相が欧州ツアーでどのようなヒドイ目に遭ったのかは以下の記事でお楽しみくださいませ。

中国・王毅外相「訪欧して5カ国でフルボッコ」に。その面白すぎる旅路
アメリカ合衆国と中国の対立が深まっており、これは「中国共産党」の支配が瓦解するまで終わりません。ニュースなどで報じられていますが、中国の外交部長(外務大臣・外相に当たります)である王毅さんが2020年08月24日から訪欧していました。目的は...

(吉田ハンチング@dcp)

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