Money1では連日KOSPI(韓国総合株価指数)の動向をご紹介していますが、韓国ではとにかく株式ブームで猫も杓子も株式市場に資金を投じています。韓国取引所からそれを証明するデータが出ました。
2021年01月の1日当たりの平均取引金額
KOSPI:26兆921億ウォン(約2兆4,527億円)
KOSDAQ:15兆4,939億ウォン(約1兆4,564億円)
小計:41兆5,860億ウォン(約3兆9,091億円)
KOSPI:26兆921億ウォン(約2兆4,527億円)
KOSDAQ:15兆4,939億ウォン(約1兆4,564億円)
小計:41兆5,860億ウォン(約3兆9,091億円)
1日平均の取引金額が「約42兆ウォン」にも達しています。日本円で約4兆円です。11日には以下のような史上最高金額となっています。
01月11日の取引金額
KOSPI:44兆4,339億ウォン(約4兆1,768億円)
KOSDAQ:20兆4,049億ウォン(約1兆9,181億円)
小計:64兆8,388億ウォン(約6兆948億円)
KOSPI:44兆4,339億ウォン(約4兆1,768億円)
KOSDAQ:20兆4,049億ウォン(約1兆9,181億円)
小計:64兆8,388億ウォン(約6兆948億円)
当月に入って特に個人投資家の資金流入が増加しており前年同期比299%と約3倍。「外国人投資家:138.3%」「機関:194.7%」と比較しても資金投入の増加具合は異常です。
何度も申し上げますが、問題はこれほど資金が投入されてますが上昇トレンドが続くかどうかです。
(吉田ハンチング@dcp)