先にご紹介した、中国の半桶老阿汤さんが描いた風刺画「最後のG7」(The Last G7)ですが、面白い説が出ていますのでご紹介します。
今回のG7には、アメリカ合衆国、イギリス、日本、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの7カ国に加え、インド、韓国、オーストラリア、南アフリカが参加しました。国としては計11カ国です。
で、机には、
ドイツ:黒ワシ
オーストラリア:カンガルー
日本:柴犬
イタリア:オオカミ
アメリカ合衆国:白頭ワシ
イギリス:ライオン
カナダ:ビーバー
フランス:ニワトリ
インド:ゾウ
オーストラリア:カンガルー
日本:柴犬
イタリア:オオカミ
アメリカ合衆国:白頭ワシ
イギリス:ライオン
カナダ:ビーバー
フランス:ニワトリ
インド:ゾウ
が描かれているので、計9カ国。韓国と南アフリカが見当たりません。
しかし、机の下に……。
お金を持ってテーブルに上がろうとしているカエルと、桶に入っているカエルがいるのです。桶の中のカエルは恐らく「井の中の蛙」の意でしょう。
これで11カ国になるので、2匹のカエルは韓国と南アフリカではないのか、というのです。
このカエルは中国を表しているといわれるのですが。読者の皆さんはどう思われるでしょうか?
もし本当にカエルが韓国と南アフリカだったら、どっちがどっちでしょうか?
(吉田ハンチング@dcp)