短信です。誠に申し訳ありません。
韓国『サムスン電子』の平沢半導体工場で、2021年07月27日、窒素ガスの供給に問題が起こり、一時ラインが全面停止されたことが分かりました(韓国メディア『毎日経済』による)。
この工場は2020年に稼働した世界最大規模の大きさの工場(延べ面積12万8,900平方メートル)で、DRAM、NAND型メモリー、また5nm微細プロセスのシステム半導体を受注製造することができるとされています。
半導体の製造では一度なんらかの事故でラインが止まると、損害が巨額になるといわれます。今回の中断、再稼働での損失がどのようなものであったのかは明らかになっていません。
(吉田ハンチング@dcp)