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中国「シャオミ」2024年上半期に電気自動車10万台の大量生産

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「スマホメーカーが電気自動車」というと『APPLE(アップル)』を思い浮かべますが、「アップルカー」はまだ登場していません。今回ご紹介するのは中国企業です。

『小米』(Xiaomi:シャオミ)といえば、低価格のスマホでシェアを拡大した中国企業ですが、電気自動車市場も狙っています。

『シャオミ』の売上の60%を占めるのはスマートフォン事業で、世界シェア11~13%とされています。

2021年03月に『シャオミ』創業者でもある雷軍CEO(創業者)は、「人生最後の創業」とし、電気自動車市場への進出を宣言。

同社は中国『国家発展改革委員会』から電気自動車製造の許可を得たと公表。本格的に電気自動車の生産に乗り出すことができるようになりました。

2024年上半期から大量生産に入り、年末までに10万台の電気自動車を製造するという目標を立てています。

『シャオミ』の電気自動車のコードネームは「MS11」。

世界の自動車メーカーからすると(既存の中国電気自動車メーカーにとっても)非常に迷惑な存在となりそうです。たたし、雷軍さんの「人生最後の創業」がどのような結果になるのかは見ものです。

(吉田ハンチング@dcp)

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