中国

基礎知識

トランプ師匠、キンペーちゃんと電話会談でゴキゲン?

アメリカ合衆国は難問山積。連邦政府機関の閉鎖問題ではトランプ大統領と民主党のにらみ合いが続いていますが、対中国では何かの進展が見込める(かもしれない)とトランプ大統領がtweetしました。Just had a long and very g...
トピック

トランプ師匠「チベット相互入国法」に署名! 中国への圧力強まる

日本ではあまり報道されませんが、去る12月19日アメリカ合衆国トランプ大統領は「チベット相互入国法」(Reciprocal Access to Tibet Act of 2018)に署名しました。これで法案(bill)だったものが正式な法律...
トピック

合衆国政府機関またぞろ閉鎖危機!

トランプさんが大統領になってから半年ぐらいごとに「政府機関の閉鎖危機」についてお伝えしていますが、またぞろその季節になりました。トランプ大統領は主張を曲げるぐらいなら閉鎖になった方がせいせいすらぁ!というような人ですが、さすがにこのタイミン...
トピック

合衆国の制裁とその解除 「ZTE」の例まとめ

中国通信機器最大手『ファーウェイ(華為技術有限公司)』の孟晩舟CFO(Chief Financial Officerの略:最高財務責任者)がカナダで逮捕。逮捕の容疑は、アメリカ合衆国の対イラン制裁に違反した容疑でした。同様に対イラン制裁に違...
トピック

これも中国への圧力! 「ファーウェイCFOの逮捕」と「チベット支援」

アメリカ合衆国と中国の貿易戦争が「90日間の猶予期間」によって「休戦状態にある」などと報道されることがありますが、これは正確ではありません。一見、合衆国は対中国貿易赤字を減らすべく貿易戦争を行っているように見えますが、その本質は貿易戦争では...
トピック

トランプ師匠「私は関税マンだ」

G20におけるアメリカ合衆国と中国との会談が、結果どうなったのかについて憶測の域を出ない事態となっています。合衆国政府と中国政府の発表がかみ合わないからです。価値観が根本のところで違いますから、短い夕食会などでは話がまとまるはずありませんね...
トピック

トランプ師匠「90日以内に結果を出せ」と追加関税を猶予

G20で行われたアメリカ合衆国・中国の会談ですが、結果はモラトリアムで終わりました。予想されたとおり、合衆国は中国に妥協したり譲ったりすることはありませんでした。中国が行っている、・中国に進出した合衆国企業に対する技術移転の強要 ・合衆国企...
トピック

麻生閣下も「新冷戦」に警鐘!

G20※での合衆国・中国の対決、トランプ大統領VS習近平国家首席に注目が集まっていますが、互いの中枢部での話し合いはうまくいっていないようで、「トランプ大統領は中国への制裁関税をさらに課す構え」との報道がすでに流れています。中国による「知的...
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波乱予想のG20

来る11月30日からアルゼンチンのブエノスアイレスでG20※が開催されます。■貿易戦争は緩和される!? されないし、より深刻な事態になる可能性も高い注目されているのは、まず貿易戦争まっただ中のアメリカ合衆国と中国の対決です。会談がもたれて貿...
トピック

合衆国・中国の貿易戦争は鎮静化しないよ!

APEC(Asia-Pacific Economic Cooperationの略:アジア太平洋経済協力)首脳会議が開催されましたが、首脳宣言が採択されないという前代未聞の事態となりました。APECはアジア太平洋地域の21カ国と地域が参加して...
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キンペーちゃんどうした!? 習近平国家主席歩み寄りか?

中国との貿易戦争の手打ちのために「高官に草稿作りを指示した」という報道がありましたが、その後「それは事実ではない」という報道が出て、合衆国株式市場も11月02日は下落で終わりました。11月05日の日本市場も下落。トランプ大統領の言動に左右さ...
トピック

トランプ師匠、中国と手打ちのフリで株価を戻す!?

中間選挙の投票まで秒読みという段階に入りましたが、10月初週から下落一辺倒だった合衆国の株式市場が11月01日に急に上昇に転じました。これは、中国と手打ちをしようかなぁという態度を「リークしてみせた」トランプ大統領によります。『Bloomb...
基礎知識

中国、またぞろ「レアアース制限」か?

中国がレアアースの生産を絞っているとの報道が出ました(2018年10月27日『ロイター』)。自国で産するレアアースを戦略的な資源である、と位置づけたのは鄧小平(1904-1997年)です。鄧小平は「レアアースは石油と同じだ」と理解していまし...
トピック

南朝鮮の株式市場がいよいよ危ない件

通貨安が進行中の新興国がいよいよ危ないのではないかという観測が出ています。日本国土の斜め上にある韓国もウォンという通貨を使う新興国ですが、通貨安もそうですが株式市場が大変危ない状況となっています。以下が本日10月25日までのKOSPI(Ko...
トピック

だから言ったじゃん! 中国の嫌がらせがトランプ師匠に効く

ムニューシン財務長官(Steven Terner Mnuchin)は、アメリカ国債を「(中国は)自由に自らがしたいように行動できる」なんて発言してしまいましたが、こんなことはやはり言うべきではなかったのです。中国がアメリカ国債を売却し、その...
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中国地方政府の簿外債務は40兆元を超える?

S&Pグローバル・レーティングから面白いリポートが出ました。中国の地方政府は累計で40兆元もの簿外債務を抱えている可能性があり、これからデフォルトの件数が増加するだろうというのです。以前Money1でも紹介したことがありますが、中国は海外か...
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「アメリカ売り」にお墨付き? 本当に大丈夫?

合衆国と中国の貿易戦争が激化する中、中国が合衆国にどのような報復措置を取るのかについては世界が注目しています。細かいものでいえば「中国に進出したい企業になかなか認可を出さない」なども報復の一環と捉えられています。某自動車メーカーがリコールを...
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中国株猛烈な勢いで下げる

貿易戦争のために中国における株式市場が大変なことになっているのはかねてからお伝えしているとおりですが、日本が10月08日(月)祝日で市場がお休みな間に猛烈な下げを見せました。なんと1日で約5%も下げたのです。「上海深センCSI300指数(S...