先の記事のとおり、2020年02月24日(月)市場が開いたとたんウォン安が急進行しましたので、韓国の株式市場も急下落に見舞われています。以下のKOSPI(韓国総合株価指数)のチャートをご覧ください(チャートは『Investing.com』より引用)。
上掲のとおり、大きな窓を開けての下落で「2,100」を割り込んでいます。もしこのまま下落が続くのであればおよそ「2,086」に引ける水平線で止まるかどうかが焦点になるはずです。もちろん、まだ24日の初動なので予断は許しませんが。
追記
2020年02月24日(月)の韓国株式市場が締まりました。上掲で述べた水平線は突破され「プチ」ですが暴落で決着です。以下の記事にまとめましたので、併せてお読みいただければ幸いです。
韓国株式市場「KOSPI」24日決着・プチ暴落! 直近最安値「2,086.61」を突破
2020年02月24日(月)は韓国にとって受難の日になっています。まず株式市場からご紹介します。韓国株式市場は「09:00から15:30まで」で24日が締まりました。以下がKOSPI(韓国総合株価指数)のチャートになります(チャートは『In...
(柏ケミカル@dcp)
「中所得国の罠」とは?
「中所得国の罠」(Middle income trap)とは、発展途上国の経済成長が鈍化し、高所得国になれず中所得国のままになってしまうことです。多くの発展途上国でこのような現象が見られます。一人当たりGDPが「8,000ドル」になったあた...
「ディープ・ステート」とは?
政治関連ニュースで「ディープ・ステート(deep state)」という言葉をよく聞くようになりました。deep stateを直訳すれば「深層政府」ですが、日本語では「闇の政府」あるいは「政府内政府」などと意訳されています。「政府の中にあって...
21世紀は「運用男子」の時代だ!
大手都市銀行の預金金利が「0.010%」という、銀行にお金を預けていても全く増えない状況となっています。ですが、日本では高齢者世代のみならず、若い世代でも銀行貯蓄率が上昇しています。「これからは投資だ。それはモテるためにも必要なんだ!」と力...