「韓国は“地獄の国”への一歩を踏み出した」 むしろ真っ当な見方

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韓国にとって最後の希望だった尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が罷免されました。

韓国は「おしまい」です。

この「おしまい」の意味は「明確に自由民主主義国家の側に立つ韓国」がおしまい――ということです。国が続かない――と言っているのではありません。

北朝鮮の傘下になろうが、中国の朝貢国に転落しようが、「韓国」という国はあり続けるかもしれませんが、日本が併合して近代国家の種を移植し、自由民主主義国家の基礎を造ったのに、全ては無駄になりました。

傑作なのは、韓国の皆さんが自分でそれを選択したことです。

他罰主義の徒である朝鮮人の皆さんは「あいつが悪い = オレは悪くない」と言い張るかもしれませんが、これから転落して行く道(もう始まっています)は、韓国人が自分で選んだことです。

国内的には「日本が悪い」「アメリカ合衆国が悪い」で言いくるめることがでくるかもしれませんが、国際的に見れば失笑ものの転落です。

K-民主主義」と言い張り始めたので、その結果たどる道も「K-転落」といえるでしょう。

恐らく、多くの韓国ウォッチャーの皆さんがすっかりやる気をなくしたことでしょう。何度もいいますが、「韓国に期待しすぎる」からがっかりするのです。

韓国には「韓国にふさわしいこと」しか起こりません。

近代国家かどうか怪しいものですし、法治国家でもないので、そのような国に期待するだけ無駄なのです。韓国に期待してもばかを見るだけですから、期待などしないのがお勧めです。

かつて福沢諭吉先生が「もう知るか、ばかたれが」と朝鮮半島に見切りをつけたのも同じです。つまり、朝鮮半島はいまだに(親朝鮮の)日本人をがっかりさせる存在であるわけです。

今回の尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領罷免について、日本の大手メディアはこのように報じている――という記事を韓国メディア『韓国経済』が出しているのですが、これが大変に面白い内容なので、以下に記事を引いてみます。

記事のタイトルは「『韓国、“地獄の国”への一歩を踏み出した』…日本の右翼新聞の“荒唐無稽な主張”」というタイトルです。

(前略)
読売新聞』は05日付の社説で「東アジアの安全保障環境は悪化している」とし、「韓国の混乱が長引くことで、日韓・日米の連携に悪影響を及ぼすことがあってはならない」と強調した。

さらに、「大統領選では、反日的な発言をしてきた左派系第1野党の李在明(イ・ジェミョン)代表が支持率で独走している」とし、「安定した日韓関係の維持を注視したい」と主張した。

日本経済新聞』も社説で「隣国が果てしない分断と混乱に陥らないことを願う」と述べ、「韓国の与野党が報復政治を繰り返さないことを期待する」と記した。

その上で、「大統領交代によって、日本としては再び韓国との関係がぎくしゃくするのではという不安がある」とし、「韓国の政治家たちには、日韓関係正常化という大きな流れを堅持してほしいと強く求めたい」と強調した。

朝日新聞』は社説で、「韓国では保守と進歩、二大勢力が互いを否定・非難し続け、分断が深まった」とし、「大統領選がどんな結果になろうとも、この否定の連鎖から抜け出せるかは疑問だ」と指摘した。

続けて、「韓国は、安全保障環境がますます厳しくなる東北アジアにおいて、日本と価値観を共有してきた」とし、「今こそ、その民主主義の底力に期待したい」と述べた。

毎日新聞』は、「誰が次期大統領になろうとも、今回の混乱を教訓にして政治の安定を図ることが最優先課題だ」と強調した。

そして、「日本と韓国は民主主義という価値を共有し、安全保障や通商などにおいて利害を共有している」とし、「協力関係をさらに強化する必要がある」とも記した。そのためにも「韓国の政治が一刻も早く安定を取り戻すべきだ」と主張した。

しかし、右派的な傾向を持つ『産経新聞』は06日、「赤く暗い“地獄の国”に向かって、韓国が確実に一歩を踏み出した」と報じた。

同紙はその理由について、「尹大統領の罷免決定により、前科4犯で“親中反米左派”とされる李在明・共に民主党代表が、6月3日の大統領選で当選する可能性が急速に高まったためだ」と伝えた。

同紙はさらに、「大統領が左派で、国会議席の3分の2も左派や左翼が占めるようになれば、社会主義化は急速に進行するだろう」とし、「財閥(大企業)は揺らぎ、『日本より豊かな国』というメッキも急速に剥がれるだろう」と記した。

⇒参照・引用元:『韓国経済』「『韓国、“地獄の国”への一歩を踏み出した』…日本の右翼新聞の“荒唐無稽な主張”」

韓国メディアが「妄言だ」的な指摘をするときは、多くの場合「事実の指摘」に過ぎなかったりします。

今回の『産経新聞』の記事も、他紙と比較して最も冷徹に事実を指摘しているだけです。荒唐無稽な主張かどうかは、すぐに分かるでしょう。


↑韓国がすり寄ってきたら高下駄で顔面を蹴り飛ばすのが日本のためです。

古田博司先生が提唱した非韓三原則を旨として、できる限り韓国とは関わらず、すり寄ってきたら顔面を高下駄で蹴り飛ばすのが日本のためです。

非韓三原則
・韓国を助けない
・韓国には教えない
・韓国には関わらない

古田博司先生が提唱

(吉田ハンチング@dcp)

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