韓国・李在明「釣られず」。

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『CNN』の国際部特派員のWill Ripley(ウィル・リプリー)さんが、韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんにインタビューを行い、これを動画にしています。

『CNN』がtranscript(トランスクリプト:文字起こし)を公表しているのですが、注目部分を以下に引用します。

(前略)
リプリー(ナレーション):
李大統領にとって今最も差し迫った課題は、米国との複雑な貿易交渉だ。

リプリー:
トランプ大統領があなたの国に滞在している間に、貿易協定に署名できそうですか?

李大統領(通訳を通して):
「少し時間がかかっているとは思います。

しかし、私は米国の合理性を信じています。ですから、合理的な合意に到達できると信じています」

リプリー(ナレーション):
交渉の最大の焦点の一つは――トランプが求める3,500億ドルの前払い投資と引き換えに輸入関税を引き下げるという要求だ。

李大統領は、それでは事実上金融危機を引き起こすことになると述べた。

リプリー:
トランプ大統領は長年、韓国を含む合衆国の同盟国が「アメリカを食い物にしてきた」と主張しており、だからこそ「今こそ米国の取り立て日(ペイデー)だ」と言っています。

しかし合衆国内では、これをマフィアの恐喝行為のようなものだ、つまり親しい同盟国に「払わなければ関税を天井まで引き上げる」と迫るのは恐喝と同じだという批判の声もあります。
この問題について、あなたはどうお考えですか?

李大統領(通訳を通して):
「最終的には、常識と合理性を共有する同盟国同士として、受け入れ可能な合理的な結果に至ることができると信じています」

⇒参照・引用元:『CNN Transcript』公式サイト「CNN トランスクリプト(2025-10-23放送分)」

リプリーさんは「合衆国内には、トランプ大統領の“合衆国に投資しろ”というのは脅迫だという指摘もある」という質問に、さすがの李在明(イ・ジェミョン)さんは釣られませんでした。

水を向ける『CNN』もさすがとしかいえませんが、しらばっくれた李在明(イ・ジェミョン)も大したものです。

ここで「オレもカツアゲだと思う」とでも言おうものなら、合衆国との間で一悶着あったでしょう。

もっとも、普通にやっていても揉めていますので「カツアゲをやめろ」と言えばよかったかもしれません。

なにせ、韓国の左派・進歩系人士というのは、合衆国が日本に勝利して「独立が棚ぼた式で実現」し「朝鮮戦争で負けることなく国土が保全できたのは合衆国のおかげ」であるにもかかわらず、「反米をやっている」のですから合衆国に従うフリなどやめればいいのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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