外国人投資家によるセルコリア(韓国売り)の件です。先にご紹介したとおり、2020年07月に外国人投資家は7カ月ぶりに韓国株式市場で「買い越し」に転じました(月次データによる)。
韓国メディアではこれを「外国人投資家が帰ってきた!」と喜んでいるわけですが、実は、08月第2週(08月10-14日)はこの喜びに影を落とすような結果でした。以下を見てください。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
ご覧のとおり、外国人投資家は「9,360億ウォン」も売り越しで締まりました。
喜んでいるところを誠に申し訳ないのですが、第3週、第4週と様子を見ないとまだ「帰ってきた」かどうか分からないのではないでしょうか。外国人投資家の皆さんは隙あればスグにセルコリアに転じるのですよ。
(吉田ハンチング@dcp)