おススメ記事

麻生閣下が台湾到着。李登輝総統の墓参・哀悼の意を表す

広告

2023年08月07日、麻生太郎『自民党』副総裁が台湾に到着しました。鈴木馨祐衆議院議員、中西健治衆議院議員が同行しています。

同日、麻生副総裁は、五指山国軍公墓に赴き、李登輝元総統に哀悼の意を表し、今後ともさまざまなレベルで日台関係を深め、日本-台湾の繁栄と安全を祈ると述べた、とのこと。

『李登輝基金会』の李安妮会長と夫の賴國洲さんが麻生副総裁を出迎え、会談と意見交換を行いました。

李安妮さんは李登輝元相当の次女

李安妮会長は、「麻生太郎副総理(当時)には、李登輝さんの「訪日ビザの発給」に協力いただいたこと、李登輝さんを追悼するために駐日代表部を特別訪問していただいたことに感謝の意を表する」と述べています。

また李安妮会長は、麻生副総裁の繊細で温かい振る舞いに麻生氏の中に「父の影を見た」と語りました。

麻生副総裁は「1966年に祖父の吉田茂さんに同行して台湾を訪れ、そのときに蒋介石総統(当時)に会ったことが印象に残っている」と話したとのこと。

1972年の日台国交断絶後、麻生さんは自民党青年局長として訪台しています。日台国交断絶後には、自民党青年局が日本-台湾の関係に重要な役割を果たしてきました。

会談の最後には、李安妮会長から「李登輝記念図書館記念酒」を贈呈し、麻生副総裁に記念図書館の落成式には「主賓として出席してほしい」と要請。 麻生副総裁はその場で出席を約束した、とのこと。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました