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2020年「韓国経済」に関して最も読まれた記事Top10!「通貨スワップ」関係が最多

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2020年12月31日です。本年はコロナ禍のため世界的に経済がダメージを受けました。韓国経済も大打撃を受け、激動の1年でした。Money1でも韓国経済についてさまざまな記事を上げてきましたが、2020年、読者の皆さんに最も読まれた記事Top10は以下にようになりました。

第1位
韓国のドル流動性が枯渇する中、にわかに「日韓通貨スワップ」結ぶべきという話が韓国で盛り上がりました。そんな中、『韓国銀行』の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁が実は何度も「日韓通貨スワップ」のオファーを行なっていたという証言が出たのです。

【日韓通貨スワップ協定】延長を「何度もオファーした」と韓国銀行総裁が告白
先の記事で、韓国メディアは「日韓通貨スワップ協定」に執心しており、「日本銀行が日本政府から十分に独立していないために協定が結べない」といわんばかりであるという件をご紹介しました。 日本政府からすれば「国際間の約束事を守らない国...

第2位
韓国で「日韓通貨スワップ」を締結すべし!という話があちこちから出て、「04月中に」などと期限を切っての発言もありました。まさにこのとき韓国ではドル流動性が枯渇し、ドボン寸前だったわけです。

韓国また「日韓通貨スワップ協定」を強要。今度は「04月中に締結」と主張!
2020年04月06日、またしても「日韓通貨スワップ協定」の話が『中央日報(日本語版)』に出ました。 「韓国全経連『日本など基軸・準基軸通貨国と4月中にスワップ締結すべき』」という記事で、韓国の『全国経済人連合会』が、関連団体の意見を...

第3位
FED(Federal Reserve Systemの略称:連邦準備制度)と締結した「ドル流動性スワップ」を利用し、韓国ではなんとかドボンを避けることができました。しかし、調達したドルのうち、84日など満期が長いものについては、06月25日から返済を開始しなければなりませんでした。

【188億ドル返済】韓国「通貨スワップ」利用の返済が始まる。初回は約10兆ウォン!日付と返済金額のリスト
毎週末にFED(Federal Reserve Systemの略称:連邦準備制度)が公開しているドル流動性スワップ※1の利用状況。 韓国の利用については第6次調達でいったん休止していますので、2020年05月22日の公開データでは05...

第4位
韓国メディア『ソウルファイナンス』に「日韓通貨スワップなど不要」という記事が出ました。「あのブドウは酸っぱい」みたいな内容でしたが、日本に対する複雑な心境をも吐露したものでした。

韓国メディアに「日韓通貨スワップは忘れよう」という噴飯ものの記事が出る
2020年05月04日、韓国メディア『ソウルファイナンス』に「日韓通貨スワップはしばらく忘れる」という記事が出ました。日本にとっては「ぜひそうしていただきたい」という記事ですが、非常にバカな興味深い内容となっています。 以下に一部を引...

第5位
韓国は第1~6次に渡って、ドル流動性スワップを利用してドルを調達しました。第1次調達の84日満期「79億2,000万ドル」の返済期日が06月25日でした。もし返済できなければ世界的に赤っ恥をかくところだったのです。

韓国「通貨スワップ」本日いよいよ「満期日」!第1次調達分の79億2,000万ドルと利息
2020年03月19日、アメリカ合衆国のFED(Federal Reserve Systemの略称:連邦準備制度)は9カ国(香港含む)の中央銀行とスワップライン※1を締結しました。 ドルの流動性に困っていた『韓国銀行』はすぐにこのドル...

第6位
韓国の経団連といわれる『全国経済人連合会』の許昌秀(ホ・チャンス)会長が「『日韓通貨スワップ協定』を締結すべし」と発言したのですが、その中身を原文に当たってみると……それは無理でしょうという内容でした。

「日韓通貨スワップ協定」についての韓国「全経連」許会長の発言・詳細はより無理スジだった
先の記事でご紹介した、韓国『全国経済人連合会』の許昌秀(ホ・チャンス)会長が韓国経済に対する緊急提言。 韓国メディアによって「『日韓通貨スワップ協定』を締結すべし」(正確には「日本などとも通貨スワップを……」です)と提案したこ...

第7位
韓国航空業界最大手の『大韓航空』はじめ、航空産業の業績は大赤字で破綻必至という事態になりました。政府がお金を入れなければ飛ぶ、という切羽詰まった状況だったのですが、この期に及んで財務諸表に誤りが発見されたのです。

即死寸前『大韓航空』この期に及んで資産「約1,400億ウォン」なかった!
先の記事で、韓国の航空業界は経済的危機に陥っており、フラッグキャリア※の『大韓航空』でさえ即死寸前という件をご紹介しました。 ところが、この期に及んで大韓航空の財務諸表に誤りが発見され、純資産が「1,400億ウォン」減った――...

第8位
『全国経済人連合会』が企業にアンケートを行なった結果では、韓国経済が危ないので「日本などの主要国と通貨スワップを締結すべき」という回答が多く寄せられました。とにかくこの時期、韓国ではそれほどドルがなかったのです。こっちを見られても困るのですが。

今度は韓国『全経連』のアンケート結果。「『日韓通貨スワップ』など結ぶべし」だそうです
先の記事でご紹介した、『全国経済人連合会』が行った韓国輸入企業へのアンケート調査。2020年04月09日にプレスリリースが公表されたのですが、実は続きがありまして。後段にこういう部分があるのです。 (前略) 最近の為替の上昇に必...

第9位
一応、最も危険な時間は過ぎた06月、それでも流動性に不安を感じていた韓国政府は「アメリカ合衆国」「中国」との「通貨スワップ」を延長しようと動きます。ちなみに、韓国『中央日報(日本語版)』は何かというと「通貨スワップ」関連の記事が出る不思議なメディアです。Money1では、同紙に何回「通貨スワップ」絡みの記事が出たかも数えてました。

【速報】またぞろ『中央日報』に「通貨スワップ」の記事登場。韓国が合衆国・中国と契約延長模索!
先日、なぜか『中央日報(日本語版)』には「通貨スワップ」の記事が多いという件をご紹介しましたが、またぞろ記事が出ました。 今度は「合衆国・中国」との「通貨スワップ」を延長すべし、とのことです。 以下に記事から引用します。 ...

第10位
トルコが外貨準備の急減に耐えきれず、(よせばいいのに)韓国に「通貨スワップ」締結を求めた――という記事が韓国メディアに出ました。「本当に韓国に求めたのか」という疑問があり、海外メディアに当たってみました。

トルコが韓国との「通貨スワップ」を求めた? 日本を含め4カ国には求めた
トルコが韓国に「通貨スワップ」※の締結を求めたという報道が韓国メディアから出ています。 2020年04月20日の『中央日報(日本語版)』には「トルコ、新型コロナ対応のため外国中央銀行とスワップ協定交渉」という記事が出ていますが、ここに...

Top10のうち9つまでが「通貨スワップ」絡みでした。2020年03月には韓国のドル流動性が枯渇し、FED(Federal Reserve Systemの略称:連邦準備制度)と『韓国銀行』の間でドル流動性スワップが締結され、これによって韓国はなんとか極度のウォン安から逃れることができました。

ドル枯渇状況の中、「日韓通貨スワップ」待望論が韓国内で上がりました。しかし、日本では「そんなものを締結するいわれはない」という反発の声が大きく、結局日韓の「通貨スワップ」が再締結されることはありませんでした。

「通貨スワップ」以外で唯一Top10に入ったのは『大韓航空』関係の記事ですが、2020年の韓国はとにかく航空産業のドタバタが続きました。

文在寅大統領のぶち上げた「40兆ウォン規模の基幹産業安定基金」は結局ナニもせず、誰も助けないままでした。「40兆ウォン」を集めたという話はなく、「お金を出しますよ」という発言はあっても「出しました」とは最後まで聞こえてきませんした。

結局、国策銀行『産業銀行』の旗振りによって、『大韓航空』は『アシアナ航空』と合併することとなり、それに向けて動き出しています。

韓国経済の回復にはまだ時間がかかるものと見られます。Money1でもさまざまな記事を上げることになると思われますが、引き続きご愛顧を賜れれば幸いです。

(柏ケミカル@dcp)

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