2018-10

トピック

「アメリカ売り」にお墨付き? 本当に大丈夫?

合衆国と中国の貿易戦争が激化する中、中国が合衆国にどのような報復措置を取るのかについては世界が注目しています。細かいものでいえば「中国に進出したい企業になかなか認可を出さない」なども報復の一環と捉えられています。某自動車メーカーがリコールを...
トピック

アメリカ株価急落! トランプ師匠はFRBを非難する始末

アメリカ株式市場で株価が急落。日本の株式市場もそれに追随する形となっています。下落ぶりをチャートで確認してみましょう(いずれも『Bloomberg』より引用)。まずは『S&P500』です。次に『ダウ工業株30種平均指数』(Dow Jones...
基礎知識

韓国で起こった「カード大乱」とは?

経済ニュースなどで「カード大乱」という言葉を見かけたことはないでしょうか? このカード大乱は、2003年に韓国で起こった経済的な混乱のこと。今回はこのカード大乱についてご紹介します。日本をしのぐカード大量発行国に成長した韓国韓国は1997~...
基礎知識

アメリカ一強政策でドル高基調も外貨準備のドル保有は減る!?

合衆国・トランプ大統領が標榜する「アメリカファースト」は、とりもなおさず「世界各国がどうなろうとアメリカさえうまくいけばいい」という「アメリカ一強」政策です。そのため、同盟国だろうが何だろうが全方位で難癖をつけ、脅しつけています。アメリカが...
トピック

中国株猛烈な勢いで下げる

貿易戦争のために中国における株式市場が大変なことになっているのはかねてからお伝えしているとおりですが、日本が10月08日(月)祝日で市場がお休みな間に猛烈な下げを見せました。なんと1日で約5%も下げたのです。「上海深センCSI300指数(S...
トピック

アメリカの貿易赤字拡大!

合衆国・商務省のデータによると、トランプ大統領の「アメリカの貿易赤字を縮小する」という断固たる措置にも関わらず、またドル高トレンドにも関わらず、貿易赤字額は拡大しています。ロイターの記事にもなっていますが、貿易戦争のおかげで合衆国農業にとっ...
基礎知識

「USMCA」早くも「毒薬入り」と呼ばれる

合衆国、メキシコ、カナダが合意した「USMCA」(United States-Mexico-Canada Agreement の略:合衆国・メキシコ・カナダ協定)が早くも「毒薬入り」として物議を醸しています。毒薬(poison pill)、...
基礎知識

「レバレッジ」とは?

株取引をする上で覚えておくべき用語は数多くあります。今回は、株取引に関する掲示板でもよく見る「レバレッジ」の意味をご紹介します。■大きな利益につながる可能性のある「レバレッジ」FX(外国為替証拠金取引)や株式取引では、取引会社に「保証金」を...
基礎知識

北米の新通商協定「USMCA」に中国への締め付け条項あり!

これまでの「NAFTA」(North American Free Trade Agreementの略:北米自由貿易)に代わる北米3カ国の通商協定となった「USMCA」(United States-Mexico-Canada Agreemen...
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イギリス「EUの恫喝になんか負けるかー!」

ザルツクブルグで開催されたEU首脳vsメイ首相の「ブレグジット問題」を話し合う非公式会合。メイ首相の提案が冷遇された一件でイギリスは相当頭にきたらしく、ハント外相(Jeremy Hunt:前任のジョンソンさんが泥船から逃げ出すように辞任した...
トピック

トランプ師匠「効いてる効いてるw」

アメリカ・中国の貿易戦争は継続中。新たに開始されるはずだった通商協議は中国が拒否し、再開のめども立っていません。アメリカの制裁関税賦課は中国からの輸入総額のほぼ半額に達しており、中国の出方によってはそれが全額に達するのも時間の問題です。貿易...
トピック

イタリア、EUからの締め付けに苦しむ

2018年08月14日、イタリア北部のジェノバで橋が崩落した事件については読者の皆さんもご存じでしょう。この橋は高速道路として使われていたのですが、実はぼろぼろで、すでに耐用年数が尽きたと考えられていたものでした。地元の人は誰でも「いつ崩落...
基礎知識

「寄付」「引け」「不成」とは?

「株取引を始めよう!」と思っている人にとってハードルとなるのが「専門用語」を覚えることです。普段の生活ではまず出ないような用語も多くあるので、覚えるのが大変だったりします。しかし成功を引き寄せるにはひとつひとつ覚えることが肝心。そこで今回は...