債券

トピック

「外国人の『韓国売り』は続く」という話・韓国通貨危機時には「500億ドル超」が逃避

韓国株式市場では外国人投資家による「売り越し」が続いています。どこまで売るんだろう、という話ですが、2020年04月01日、『中央日報』に「外国人投資家の韓国売りは続く、迫り来る二次衝撃に備えよ」という記事が出ました。『TCKインベストメン...
基礎知識

韓国の「証券会社」に迫った危機的状況【その2】!「1兆ウォンの追い証」という異常事態

先の記事では、韓国の証券会社が「PF流動化証券」によって資金難にあることをご紹介しました。今回は先の記事で積み残した「マージンコール」についてです。再度、先の記事でも取り上げた部分を引用します。証券会社が保証した大規模な「不動産プロジェクト...
トピック

「韓国企業の資金調達」が行き詰まり始めた!デフォルトが連鎖する可能性アリ

2020年03月23日、『中央日報(日本語版)』に韓国企業が資金繰りに困り始めたという記事が掲載されました。⇒参照・引用元:『中央日報(日本語版)』「韓経:資金源枯れ『緊急資金』探す韓国企業…「満期1日CP」2兆ウォン以上あふれる」同記事の...
基礎知識

「通貨安定証券」とは?

韓国の経済について語るときに必ずといっていいほど「通貨安定証券」が話題に上ります。この通貨安定証券は、韓国の中央銀行「韓国銀行」が発行する債券で、「市中のお金の量を調節するため」に発行されるものです。中央銀行がお金を吸収するのに使えます!市...
基礎知識

「サムライ債」とは?

「サムライ債」とは、外国企業・金融機関など日本国外の発行体が日本の投資家向けに発行する債券のこと。発行された債券は日本の機関投資家などが購入するわけですから、円でお金を集める資金調達方法です。そのため「円建て外債」と呼ばれることもあります。...
基礎知識

「ティック」「歩み値」とは?

株式を取り引きするために証券会社に口座を開き、トレード用のツールを手に入れると「ティック」という言葉に出くわすでしょう。また、ティックという言葉は株式を取り引きする人の間ではよく使われる言葉です。このティック(tick)は、株式、債券、為替...
基礎知識

「信託報酬」とは?

「投資信託」(投信)にお金を投じる際に最も気を気を付けなければいけないのは、「信託報酬」というコストです。投資信託は、集めた資金を株式や債券などの金融商品に投資し、その運用によって利益を得て、これを投資家に分配する仕組みになっています。どの...
基礎知識

「クレジット投資」とは?

経済ニュースなどで「クレジット投資」という言葉が登場することがあります。この「クレジット投資」の意味をご存じでしょうか?クレジット投資とは、一般には「債券や証券化商品などでポートフォリオを作り、利益を得ようとする投資」のことです。この場合、...
基礎知識

「ハイイールド債」とは?

あまり響きは良くありませんが、「ハイイールド債(high yield bond)」という言葉があります。意味はご存じでしょうか? ハイイルード債は「高い利回りの債券」のことです。利回りが高いということは「リスクが高い」ことを意味していますの...
トピック

「アセット・アロケーション」とは何か?

投資業界はとかく片仮名用語が多く初心者投資家は単語の意味を理解するだけで大変です。投資関連のニュースによく登場する「アセット・アロケーション」という言葉も初心者には何のことだかよく分からないのではないでしょうか。「アセット・アロケーション(...
基礎知識

そもそも投資信託とは?

つみたてNISAの仕組みがスタートしたためか「投資信託」に注目が集まっています。そもそも投資信託(投信と略されることもあります)とは何でしょうか?投資信託は、・投資家から資金を集めて「大きな資金」にする ・専門家が株式・債券・不動産などに投...
基礎知識

「エクイティ」とはナニか

金融・投資関連のニュースに「エクイティ(equity)」という言葉が登場することがありますね。英単語「equity」は「公平」「公正」「衡平法」「株式」などの意味ですが、金融・投資関連の文脈で使われる場合、「エクイティ」は一般的に「株主資本...