【全文和訳】日米首脳会談_ホワイトハウス・Fact Sheets

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2026年03月19日、日米首脳会談が開催されました。

↑YouTube『ANNnewsCH』チャンネル「トランプ氏『日米同盟をより強固に』米防衛装備品の大量購入を歓迎 日米首脳会談(2026年3月20日)」

↑YouTube『テレ東BIZダイジェスト』チャンネル「日米首脳会談終えホワイトハウスで夕食会」

アメリカ合衆国ホワイトハウスは長文の「Fact Sheets」を出しました。以下に全文を和訳します。

ファクトシート:ドナルド・J・トランプ大統領、すべてのアメリカ国民の利益のために米日同盟を強化

ホワイトハウス
2026年03月19日

アメリカ合衆国の労働者に成果をもたらす:
本日、ドナルド・J・トランプ大統領と高市早苗首相はホワイトハウスで会談し、日米同盟の強化、経済安全保障の向上、そして自由で開かれたインド太平洋を推進するための抑止力強化に向けた新たな取り組みを発表した。

大統領は、日本向け合衆国農産品輸出の市場アクセスを改善・加速することにより、合衆国の農業従事者、牧畜業者、生産者を支援した。

2026年02月に発表された、2025年日米戦略貿易・投資協定に基づく3つの主要な日本の投資の第1弾(総額360億ドル)に加え、合衆国は第2弾の日本投資を歓迎する。

これには、テネシー州およびアラバマ州において小型モジュール炉発電所を建設するためのGEヴェルノバ・日立による最大400億ドル、ならびにペンシルベニア州およびテキサス州における天然ガス発電施設への最大330億ドルが含まれる。

合衆国と日本は投資安全保障に関する事項で引き続き協力し、日本は国家安全保障上のリスクに基づく対内投資審査の仕組みを強化する計画である。

大統領は、日本による合衆国の再工業化支援を歓迎した。

合衆国は、特に大規模投資を行う者、合衆国労働者を訓練する者、または重要な技能・技術・ノウハウを移転する者を中心に、一時的なビジネス渡航者のビザ処理を優先する。

新たな協力覚書に基づき、両国は国立公園の利用・保全・管理を推進する。

サプライチェーンの強靭性とエネルギー安全保障の強化: 両首脳は、重要鉱物などの戦略的サプライチェーンを制限する経済的・地政学的競争相手による継続的な脅威について協議し、主要インフラおよび産業のための信頼できるサプライチェーンを拡大する短期的取り組みを再確認した。

大統領と首相は、インド太平洋エネルギー安全保障閣僚会合およびビジネスフォーラムの成果を歓迎した。

同フォーラムにはインド太平洋地域の17か国の閣僚と数百人の企業リーダーが参加し、合衆国および地域における500億ドル超のプロジェクトと投資が示された。

新たな協力覚書に基づき、両国は、南鳥島近海のレアアース泥など、数世紀分の産業需要を満たし得る深海重要鉱物資源の商業的に実行可能な開発に向けた共同研究開発および産業協力を加速する。

合衆国と日本は、重要鉱物の生産拡大と供給多様化を図るための「重要鉱物行動計画」に合意し、価格下限やその他の措置により支えられる多国間貿易イニシアチブの構築を進める。

科学・技術・宇宙パートナーシップの推進:
合衆国と日本は、共同プロジェクトおよび新たな取り組みを通じて卓越した成果を引き続き達成する。

合衆国エネルギー省と日本の文部科学省は、AIを活用した科学的発見とイノベーション、高性能計算、量子技術に関する協力を推進するための意向表明書に署名した。

新たな覚書の下で、米国アルゴンヌ国立研究所、日本の理化学研究所および富士通、そしてNVIDIAは、公的研究機関と民間部門のパートナーを活用し、計算アーキテクチャーおよびソリューションの加速を図る。

宇宙飛行士はNASAのアルテミス計画により、日本の有人与圧月面ローバーを用いて月に帰還する。

両国は低軌道およびNASA主導の月面基地での協力を拡大し、今年後半にはナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡および火星衛星探査計画(MMX)を打ち上げる。

両国は2025年10月の技術繁栄協定に基づき、バイオテクノロジーおよび医薬品サプライチェーンの強靭性でも協力している。

2025年には両国は複数の感染症インテリジェンス報告を共有し、19件の公衆衛生事象を特定し、より早期の検知と迅速な対応につなげた。

抑止力および防衛協力の強化:
合衆国は、日本が自国の防衛能力を迅速に強化し、防衛予算を増額し、日本および地域における米軍との連携を継続するというコミットメントを歓迎した。

合衆国と日本は、日本における高度能力の配備を通じて強固な拒否的防衛態勢を実現することへのコミットメントを確認した。

今年、両国は2025年の合衆国タイフォン・ミサイルシステムの日本本土配備の成功を基礎として、緊密な調整を維持する。

AIM-120中距離空対空ミサイル(AMRAAM)の共同生産に関する二国間実現可能性調査に続き、両国はAMRAAM生産能力拡大における日本の将来の役割を検討する。

ミサイル防衛協力の一環として、両国は日本におけるスタンダード・ミサイル3ブロックIIAの生産を迅速に4倍に増加させる。

合衆国は、二国間の情報共有、計画および調整を強化するため、日本が政府データ向けの安全で主権的なクラウド基盤を開発するというコミットメントを歓迎した。

地域安全保障の強化:

両首脳は、合衆国および日本の国民の生命と財産を守るため、国家安全保障上の利益を前進させた。

両首脳は、台湾海峡の平和と安定が地域安全保障および世界的繁栄に不可欠な要素であることを確認し、対話を通じた両岸問題の平和的解決を支持し、武力または威圧による現状の一方的変更の試みを含め、いかなる試みにも反対した。

s=”red-under”>合衆国と日本は、北朝鮮の完全な非核化へのコミットメントを再確認するとともに、日米韓の連携強化に取り組む。

合衆国は、日本による拉致問題の即時解決を目指す決意を支持する。

両国は、戦略的競争相手およびならず者国家がもたらす課題に対処するため、第三国においても協調する。

⇒参照・引用元:『The White House』公式サイト「Fact Sheet: President Donald J. Trump Strengthens U.S.-Japan Alliance for the Benefit of All Americans」

日米は「北朝鮮の完全な非核化」を再確認して、「日米韓の連携強化に取り組む」となっています。

また「日本による拉致問題の即時解決を目指す決意を支持」としました。

(吉田ハンチング@dcp)

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