韓国株式市場がどうも下落局面に入ったのではないか――と個人投資家の皆さんが戦々恐々強としていらっしゃいます。
2026年07月17日は「制憲節」の祝日で韓国株式市場はお休みでしたが、16日の終値時点で以下のような状況でした(チャートは『Investing.com』より引用)。

上掲のとおり、日足チャートでは短期線が中期・長期線とデッドクロスしてどんどん下がっていますので「これ戻しますか?」と不安になって当然です。
下落速度が速いので、某掲示板などでは「下り最速伝説」と揶揄されています。しかし、この下り最速はただの揶揄ではありません。
KOSPIのチャートを、ローソク足1本が1カ月の値動きを示す「月足」にすると、以下のようになります。

2026年07月はまだ締まっていません。あくまでも07月16日終値時点でのデータですが、始値から終値まで実に-20.6%。もちろん暴落です。
ですので、「KOSPI下り最速伝説」はウソではありません。先にご紹介したとおり、『韓国銀行』の公表した資料でも(先進国市場では)他にこれほど落ちている国はありません。
バカな戦争をやっているロシアは別にして。
(柏ケミカル@dcp)





