新型コロナウイルス騒動のいち早い終息が望まれる状況です。そのため、世界各国でワクチン開発が進み、ワクチンの確保が急がれています。中国でも同じです。
しかし、中国企業『Sinopharm』(中国医薬集団総公司)の子会社『China National Biotec Group』が開発した「BBIBP-CorV」(不活化ワクチン)について、『海疾病管理予防センター』(SCDC)に勤務し、ワクチン管理を担当する陶黎納さんが「史上最悪」と評した――という報道が出ました。
陶さんは、「BBIBP-CorV」の取扱説明書をアップロードし、記載された副作用を数えました。
副作用はなんと73もあったのです。その中には、注射部位の痛み、頭痛の他、高血圧、視力喪失、味覚喪失、月経の遅延、尿失禁なども含まれていました。
陶さんは「こんなに副作用がたくさんあるワクチンは他にない」としました。これが最悪の意味です。
『Weibo』での陶さんの該当アカウントはすでに削除されています。ただし、この指摘は中国本土、台湾メディアでも大変に注目されてます。
日本人も一応そういう評価もあるということを知っておくべきでしょう。なにせ↓のような、日本人が中国製のワクチン接種されているという報道が『毎日新聞』に出るぐらいですから。
韓国で「日本の上級国民は中国製ワクチン接種」と報道! 中国の「浸透工作」では?
韓国メディア『朝鮮日報』に、密輸された中国産コロナウイルスが、企業経営者など富裕層を中心に接種が行われたという報道が出ました。何を根拠の物言いなんだという話ですが、これは日本メディア『毎日新聞』の報道を引いたものです。有料記事ですので無料で...
⇒参照・引用元:『Taiwan News』「China’s Sinopharm vaccine ‘most unsafe in world’ with 73 side effects」
(吉田ハンチング@dcp)