短信(補足)です。誠に申し訳ありません。
韓国メディアに2019年に対日赤字が減少したにもかかわらず2020年にはまた増加に転じ、2021年にはさらに増加傾向だという記事が出ています。
Money1では先に『聯合ニュース』が報じた際にご紹介しましたが、その際に「1988年以降韓国は対日貿易で黒字になったことはない」と言及しましたが、そのグラフを出し損なっていましたので以下に掲載します。
⇒データ出典:『日本国 財務省』公式サイト「輸出入額の推移(地域(国)別・主要商品別)」
※グラフはMoney1編集部が制作しました
ご覧のとおり韓国の対日本の貿易収支(輸出 – 輸入)は1988年以来黒字になったことは一度もありません。グラフのライン全てが「0」の下です。
これまでで最大の赤字は2007年の「3兆1,701億円」。2019年には日本の「輸出管理強化」に端を発する「NoJapan運動」があって「1兆8,167億円」まで縮みますが、2020年には「2兆840億円」まで拡大しました。
2021年にはさらに拡大傾向、となっているのです。
韓国の対日赤字が急速に拡大! 5カ月で「-1.1兆円」
韓国メディア『聯合ニュース』が、対日赤字が拡大し、赤字の規模が2019年「NoJapan運動」より前の水準に戻りつつある、という記事を出しました。Money1では何度かご紹介していまが、韓国は日本との貿易で赤字続きです。少なくとも1988年...
(吉田ハンチング@dcp)