電気自動車の火事の話ばかりを取り上げているわけではありませんが、今度はアメリカ合衆国『Tesla(テスラ)』です。
↑『Tesla』modelS Plaid。『テスラ』のホームページPHOTO(C)『Tesla』
↑丸焼けになってしまった「modelS Plaid」を『朝鮮日報』も伝えています
2021年06月30日、合衆国ペンシルバニア州で、『テスラ』の最新車種「modelS Plaid」(2021年型)が走行中に燃えだしました。ドライバーは煙の発生を見て、路肩に止めて外に緊急脱出。
ドライバーは間一髪助かりましたが、車体はすぐに炎に包まれて全焼しました。
「Plaid」は、モデルSを大幅にアップグレードした性能で、最高速度は「時速322km」、航続可能距離は「628km」に達するとしています。
イーロン・マスクCEOは「ポルシェよりも速くボルボより安全」と紹介しました。しかし「火事は起こす」ようでは困ります。
本件、まだ原因は分かっていません。
おなじみの合衆国『NHTSA』(National Highway Traffic Safety Administrationの略:運輸省道路交通安全局)が調査に動き出しています。
(吉田ハンチング@dcp)