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中国・王毅外相がフル回転。「米中首脳会談」できるかな

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アメリカ合衆国との対立が深まると、中国経済の建て直しもできないので、ド偉そうに振る舞っている割には中国側が必死です。

米中首脳会談の実現に向けて、王毅外相が訪米。要人との会談をこなしています。以下をご覧ください。

2023年10月25日

北京でGavin Newsom(ギャビン・ニューサム)カリフォルニア州知事と会談

2023年10月26日

合衆国でAntony John Blinken(アントニー・ブリンケン)国務長官と会談(1回目)

2023年10月27日

合衆国でJoe Biden(ジョー・バイデン)大統領と会談

2023年10月27日

合衆国でJake Sullivan(ジェイク・サリバン)大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談

2023年10月28日

合衆国でAntony John Blinken(アントニー・ブリンケン)国務長官と会談(2回目)

2023年10月28日

合衆国の産業界・商業業界、その他の分野の代表と会談

王毅外相は、習近平総書記とバイデン大統領が会談する前の地ならしを行っています。

ところが、あまりうまくはいっていません。一応、中国の外交部は「(米中首脳会談について)お楽しみしてください」とは言っているのですが、さあ米中首脳会談は実現するでしょうか。

実現したとしても、効果的な共同声明が出るものでしょうか。

王毅外相というのは、ある意味「鉄砲玉」をやらされている人です。「お前ちょっとEUに行って、文句言え」「あ、はい」みたいな感じです。

そのため、王毅さんはあっちこっちでパンチをもらうことになります。

中国・王毅外相「訪欧して5カ国でフルボッコ」に。その面白すぎる旅路
アメリカ合衆国と中国の対立が深まっており、これは「中国共産党」の支配が瓦解するまで終わりません。ニュースなどで報じられていますが、中国の外交部長(外務大臣・外相に当たります)である王毅さんが2020年08月24日から訪欧していました。目的は...

今回の使命は「絶対に習近平総書記の話が通るような方向で米中首脳会談を実現せよ」です。

(吉田ハンチング@dcp)

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