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韓国「05月輸出」32年ぶり伸び45%!2020年が悪すぎたからです

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2021年06月01日韓国の産業通商資源部が「05月の輸出入の動向」のデータを公開しました。以下をご覧ください。

2021年05月
輸出:507億3,100万ドル(約5兆5,505億円)
(対前年同期比:45.6%増加)
輸入:478億600万ドル(約5兆2,305億円)
(対前年同期比:37.9%増加)
貿易収支(輸出 -輸入):29億2,500万ドル(約3,091億円)

関税庁の通関ベース

韓国メディアでは対前年同期比で45.6%増加と派手に喧伝されていますが、これだけ増加幅が大きくなったのは、コロナ禍に襲われた2020年05月の輸出入が非常に低調だったからです。

2020年05月
輸出:348億5,500万ドル(約3兆8,135億円)
輸入:346億6,200万ドル(約3兆7,924億円)
貿易収支(輸出 – 輸入):1億9,300万ドル(約211億円)

このように、輸出入とも300億ドル台で、貿易収支がわずかに「1億9,300万ドル」しかありません(通関ベースであることに注意してください)。

以下の国際収支統計ベースの輸出入金額の推移をご覧ください。

上掲のとおり、2020年05月は輸出入の金額だけ見ると、実は経常収支が赤字になった04月よりも小さいのです。ですから、史上最大幅の回復といってもその分は割り引いて考えなければなりません。

昨年と違って通関ベースで「貿易収支:29.3億ドル」の利益が出ていますので、経常収支が赤字になることはないでしょう。

しかし、気になるのは、第3四半期以降は(貿易収支の)黒字が減少することになるだろうという『韓国銀行』の予測です。少し先になりますが、この点にもご注目ください。

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2021年5月の輸出入動向」

(吉田ハンチング@dcp)

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