『韓国銀行』は警告する「韓国企業は全ボツの結果」

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2022年12月15日、『韓国銀行』が「2022年第3四半期の企業経営分析」というリポートを出しましたが……これが非常によろしくない結果です。

□2022年第3四半期の企業の成長性、収益性、安定性がすべて悪化

○(成長性)売上高増減率:22年第2四半期 20.5% ⇒ 022年第3四半期 17.5%
総資産増減率:21年第3四半期 3.1% ⇒ 22年第3四半期 2.8%

○(収益性)売上高営業利益率:21年第3四半期 7.5% ⇒ 22年第3四半期 4.8%
売上高純利益率:21年第3四半期 8.4% ⇒ 22年第3四半期 5.0%

○(安定性)負債比率:22年第2四半期 91.2% ⇒ 22年第3四半期92.6%
借入金依存度:22年第2四半期 24.5% ⇒ 22年第3四半期 25.2%

⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「2022年第3四半期の企業経営分析」

2022年第3四半期、韓国企業の成長性・収益性・安定性は全て悪化した――という結果です。

売上は減り、総資産の増減率は低下して成長性が低下。

売り上げに対する営業利益の割合を示す「営業利益率」、売り上げに対する純利益の割合を示す「純利益率」も低下して収益性が悪化。

自己資本に対する負債の割合を示す「負債比率」は増加、借入金への依存度も上昇して、安定性が悪化。

つまり全ボツです。

韓国企業の趨勢は第3四半期になって急速に傾きました。

第4四半期には韓国の屋台骨である半導体企業の業績がさらに悪くなることが予想されており、2022年最後の四半期もほぼ期待はできません。

韓国は2022年を厳寒の中で終わりそうです。

(吉田ハンチング@dcp)

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