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韓国「信用取引の融資金利」が10%に到達!

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韓国では資金調達市場での金利が急騰して企業が困ったことになっています。この金利急騰は個人投資家にとってもイヤな効果を与えています。

株式の「信用取引」での融資金利が上がっているのです。

簡単にいうと、レバレッジを利かせて取引金額を膨らませるために証券会社がお金を貸してくれるのですが、その金利です。

信用取引融資は、証券会社が顧客に株式を担保して株式買収資金を貸与してくれる融資サービス。証券会社は譲渡性預金証書(CD)・企業手形(CP)金利を基本金利にして加算金利を加え、信用取引融資金利を策定します。

CD、CPの金利が現在どうなっているのか、指標となる91日物のチャートを見ると以下のようになります。


↑CD91日物は2023年01月04日時点で「3.960%」。


↑CP91日物は2023年01月04日時点で「5.11%」。

年末の急騰からは下がっていますが、それでも金利は高水準です。これに伴って信用取引の融資金利も上昇しています。

『NH投資証券』
1~7日金利:4.9% ⇒ 5.4%
61日以上:9.5% ⇒ 9.9%

『KB証券』
1~7日金利:5.3% ⇒ 5.5%
8~15日金利:8.6% ⇒ 8.9%

『新韓証券』
15日以内:7.8% ⇒ 8.0%
91日以上:9.5~9.8% ⇒ 10.0%

信用取引の融資金利が上昇するに従って信用取引のボリュームも下がっています。2023年01月03日時点で信用取引融資残高は16兆3,631億ウォン。2022年11月から約3.8%減少です。

この信用取引融資金利はまだ上がります。

『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が表明したとおり、まだ基準金利を上げる方向だからです。基準金利が上がれば当然融資金利も上昇します。

個人投資家にとっては逆風となっています。

(吉田ハンチング@dcp)

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