中国

トピック

ソロスのおっちゃん、「習近平」敵視に至る

「ジョーシ・ソロス(George Soros)が中国の習近平国家主席を最も危険な敵と批判している」という報道が出ました。ソロスさんは「イングランド銀行を打ち負かした男(The Man Who Broke the Bank of Englan...
基礎知識

トランプ師匠はご満悦? 対中国戦はひとまず置いて……

アメリカ合衆国・民主党は、トランプ大統領の国家緊急事態宣言(非常事態宣言)への対応でドタンバタンですが、当の大統領は中国と覚え書きを交わしそれをいかにして履行させるかの思案まで来ています。これを「大幅な前進」として、その交渉がまとまるまで「...
トピック

ファーウェイ、火消しに躍起!

アメリカ合衆国と中国との貿易協議が覚え書きを交わす(だろう)ところまで来ています。この文書に華為技術(ファーウェイ)、ZTEの件を盛り込むかはまた不明とトランプ大統領が語っていますが、情勢を鑑みたのでしょう。ファーウェイは火消しに必死です。...
トピック

合衆国がWTOに諦観を持つ理由 WTOは役に立たない

2019年02月04日、中国との通商協議をリードするUSTR(Office of the United States Trade Representativeの略:アメリカ合衆国通商代表部)から「中国の不公正な通商慣行を是正するために、WT...
トピック

合衆国・中国の通商協議やっぱり物別れ 大豆はもうエエっちゅうねん!

01月31日に終了したアメリカ合衆国と中国の6回目の閣僚級通商協議はやはり物別れに終わりました。中国がさらなる市場開放などで譲歩したようですが、最も重要な「技術移転の強制問題」や「知的財産権の保護」については合意されず、02月に開催される予...
トピック

中国はインフラへの過剰投資で自壊する

中国の経済的不調があちこちから聞かれるようになりました。アメリカ合衆国との貿易戦争、新冷戦によって輸出が減少していることもありますが、過剰投資による負債が中国を絞め殺そうとしています。輸出によって経済が成立している国ですから、輸出の減少も大...
基礎知識

合衆国司法省「ファーウェイ」を起訴!

アメリカ合衆国の「ファーウェイ」に対する追及が激しくなっています。司法省は、大手通信会社『Tモバイル』の企業機密を盗んだとして、華為技術(ファーウェイ)、孟晩舟CFO(最高財務責任者)、並びにファーウェイの子会社を起訴しました。その訴状の中...
トピック

合衆国、超党派の議員で中国企業を名指しして規制する法案を提出!

2019年01月16日、トム・コットン(Tom Cotton)共和党上院議員、クリス・ヴァン・ホーレン(Chris Van Hollen)民主党上院議員、マイク・ギャラガー(Mike Gallagher)共和党下院議員、ルーベン・ガリエーゴ...
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中国の仕掛けるあこぎな債務契約 ケニアで内容が暴露される!

中国はアフリカ、東南アジアなどの後進国においてインフラ建設などに資金を供給しています。しかし、その国が契約を履行できない場合には、債務保全を名目に資産の差し押さえを強行しています。安易に中国から資本を入れ、大事な国の資産が中国の手に渡るとい...
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華為CFOパパ、なんとトランプ師匠を褒める!

カナダで逮捕され、アメリカ合衆国に身柄の引き渡しが行われるか注目されている中国通信機器最大手『ファーウェイ(華為技術有限公司)』の孟晩舟CFO(Chief Financial Officerの略:最高財務責任者)。彼女の父親である任正非CE...
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華為(ファーウェイ)の社員また逮捕! 中国国家安全保障局の元将校とのこと

カナダでCFOが逮捕されるなど、アメリカ合衆国はじめ先進国で排除が始まっている中国の「華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)」ですが、去る01月11日今度はポーランドで同社の社員の逮捕が報じられました。ポーランド公共放送の『TVP INF...
トピック

中国に技術を漏らすな! ノーモア技術泥棒!で法案提出

アメリカ合衆国と中国による通商協議が終わりましたが、いまだに両国から合意された事項についての発表がありません。出てくるのは「協議を続けることの有用性について認識は一致している」といった至極当然とも思えるものだけです。つまり「知的財産権の保護...
基礎知識

「中国製造2025」とは?

中国は世界の工場と呼ばれてきましたが、ただの工場から脱却するために「中国製造2025」(元の中国語では「中国制造2025」と表記)という目標を掲げて推進しています。ちなみに、このスローガンは英語表記では「Made in China 2025...
基礎知識

トランプ師匠、キンペーちゃんと電話会談でゴキゲン?

アメリカ合衆国は難問山積。連邦政府機関の閉鎖問題ではトランプ大統領と民主党のにらみ合いが続いていますが、対中国では何かの進展が見込める(かもしれない)とトランプ大統領がtweetしました。Just had a long and very g...
トピック

トランプ師匠「チベット相互入国法」に署名! 中国への圧力強まる

日本ではあまり報道されませんが、去る12月19日アメリカ合衆国トランプ大統領は「チベット相互入国法」(Reciprocal Access to Tibet Act of 2018)に署名しました。これで法案(bill)だったものが正式な法律...
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合衆国政府機関またぞろ閉鎖危機!

トランプさんが大統領になってから半年ぐらいごとに「政府機関の閉鎖危機」についてお伝えしていますが、またぞろその季節になりました。トランプ大統領は主張を曲げるぐらいなら閉鎖になった方がせいせいすらぁ!というような人ですが、さすがにこのタイミン...
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合衆国の制裁とその解除 「ZTE」の例まとめ

中国通信機器最大手『ファーウェイ(華為技術有限公司)』の孟晩舟CFO(Chief Financial Officerの略:最高財務責任者)がカナダで逮捕。逮捕の容疑は、アメリカ合衆国の対イラン制裁に違反した容疑でした。同様に対イラン制裁に違...
トピック

これも中国への圧力! 「ファーウェイCFOの逮捕」と「チベット支援」

アメリカ合衆国と中国の貿易戦争が「90日間の猶予期間」によって「休戦状態にある」などと報道されることがありますが、これは正確ではありません。一見、合衆国は対中国貿易赤字を減らすべく貿易戦争を行っているように見えますが、その本質は貿易戦争では...