南シナ海

トピック

中国は「国際法違反の当たり屋」だ。

中国と周辺国との確執が深まっている南シナ海。中国と正面切って戦っているのはフィリピンです。2024年08月31日、南シナ海・サビナ礁(仙賓礁)で中国海警局の船がフィリピンの巡視船※いに衝突しました。衝突の様子は動画になっており、YouTub...
韓国経済

中国「南シナ海の島々は常に中国の領土である」

南シナ海のほとんど全域を「中国の領海である」と主張する中国。春節連休の終わりに、2024年02月18日、中国外交部は、鉄砲玉・王毅外相による「反論」を公開しました。以下です。王毅、中国が南シナ海で攻撃的であるといういわゆる誤謬に反論現地時間...
トピック

中国が「南シナ海のケーブル敷設」を邪魔して「サイバースペースにおける運命共同体を構築する」

一般にはあまり知られていませんが、中国は南シナ海における海底ケーブルの敷設を妨害しています。これを報じた『FinancialTimes』記事に対する回答を中国外交部が行いました。以下です。『深圳テレビ』記者:『FinancialTimes』...
中国経済

いよいよ南シナ海が危険「中国がカナダ軍ヘリコプターにフレアを発射」

無法者・中国が騒動を起こし続け、南シナ海の情勢が緊迫の一途をたどっています。フィリピンと中国の対立が深まっているのはご紹介をしているとおりですが、2023年10月29日にカナダとの間で騒動を起こしていた――ことが分かりました。『CNN』が報...
中国経済

フィリピン「どんな犠牲を払っても中国から領土と主権を守る」

2023年10月30日、また南シナ海でフィリピンと中国の艦船の間でいざこざが発生しました。↑スカボロー礁の位置。誰がどう見ても中国の領海などではありません。フィリピン海軍の艦艇がスカボロー礁(黄岩岛)※1近海で哨戒活動を行っていたところ、中...
中国経済

中国・フィリピン衝突! 中国「フィリピンは当たり屋だ」

2023年10月22日、南シナ海、南沙諸島のSecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)で、またフィリピンと中国が衝突しました。↑フィリピンの補給活動を阻止しようとした中国海警局の艦船。フィリピン艦船が仁愛礁に(わざと...
トピック

中国外交部が「ウソと恫喝」の主張を行う。厚顔無恥の無法者国家

南シナ海、南沙諸島のSecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)を巡って、フィリピンと中国の対立が激化しています。Money1でもご紹介したとおり、2023年10月04日、フィリピンが(わざと座礁させた)「シエラマドレ...
中国経済

中国・フィリピン「南シナ海上で一触即発の状況」

中国とフィリピンが領有を巡って激突している南沙諸島のSecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)。↑1999年、フィリピンはセカンド・トーマス礁に第2次大戦当時の古い揚陸艦「シエラマドレ」を座礁させました。領有権主張の...
トピック

中国は本気で南シナ海を支配する気だ。

Money1でも先にご紹介しましたが、中国共産党政府は2023年版標準地図という、世にもド厚かましく国際法を一切遵守しない地図を公表。他国の領土・領海を中国のものと公式に宣言しました。関係各国から激しい非難を浴びていますが、中国外交部は「落...
中国経済

フィリピン「中国がサンゴを乱獲している!」中国は「自国領海」と主張

中国が南シナ海で泥棒を働いているという報道がフィリピン『TheManilaTimes(マニラ・タイムズ)』に出ました。西フィリピン海のロズール(Iroquios)礁に近い浅瀬で豊富に育っていたサンゴが姿を消した。フィリピン軍(AFP)西部司...
中国経済

フィリピンは中国に屈しない。ホットラインも切断

先にMoney1でも少しご紹介しましたが、南シナ海、SecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)において、中国とフィリピンが激突している件です。上掲が、いわゆる仁愛礁の位置です。中国は勝手に「九段線」なるものを引いて、...
韓国経済

駐日中国大使が「日本は南シナ海に口出しするな」と表明

台湾メディアでも取り上げられているのに、日本ではあまり報道がないのでご紹介します。2020年09月29日、駐日中国大使が「駐日中国大使館」の公式サイトで「日本は南シナ海での問題に口を出すな」という言説を出しました。以下にその文章を引用します...
韓国経済

「南シナ海の軍事島建設」に関与した中国24社のリスト。合衆国から制裁必至!

中国「空母キラー」を撃ち込む!(C)GoogleMAP2020年08月26日、中国は「DF-26B」は「DF-21D」という2種のミサイルを撃ち込みました。「DF-26B」は青海省から、「DF-21D」は浙江省から発射されました。「DF-2...
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南シナ海で放射能事故? 「核爆発があった」との情報

中国が国際法を順守せず、不法に領土(領海)拡張を行っている南シナ海について不穏なニュースが漏れてきています。まず、11月21日(木)に中国の原子力潜水艦が事故を起こし、3カ国で異常な放射線量が検出されたという報道が出ました。一方でアメリカ合...
トピック

合衆国・中国の貿易戦争は鎮静化しないよ!

APEC(Asia-PacificEconomicCooperationの略:アジア太平洋経済協力)首脳会議が開催されましたが、首脳宣言が採択されないという前代未聞の事態となりました。APECはアジア太平洋地域の21カ国と地域が参加している...
トピック

アメリカ、対中国の締め付け緩めず

09月24日、アメリカが中国からの輸入品目約2,000億ドル分に10%の追加関税を発動。これへの対応として、中国はアメリカからの輸入品目約600億ドル分に報復関税を追加賦課する措置を直ちに発動。中国商務省の王受文商務次官は「(アメリカは)中...
トピック

あらゆる手段で中国に圧力をかけるアメリカ

貿易戦争が派手なため、経済面ばかりが注目されがちですが、アメリカはあらゆる手を使って中国に圧力をかけています。例えば、・「航行の自由作戦」(FreedomofNavigation)を継続中国が国際条約に基づかず領有権を主張する南シナ海(など...
トピック

選択肢はなくなってきたヨ

アメリカのレックス・ティラーソン国務長官は、昨日07月07日に北朝鮮の核問題でいろいろ圧力を掛けているが、選択肢はあまり残っていないことを表明しました。「こうした平和的な解決を目指す戦略が上手くいかなければ、残る良い選択肢はそう多くはない」...