米国債

トピック

中国「米国債90ドル増加」まだ減少傾向の中!

アメリカ合衆国の財務省から合衆国公債の主要ホルダーの保有残高のデータが公表されましたので、中国のデータを見てみます。以下です。11月時点の保有残高は「1兆630億ドル」(約110兆2,979億ドル)です。2020年11月時点で中国は前月から...
中国経済

中国が米国債をさらに77億ドル売り!どんどん売ってます

アメリカ合衆国財務省から10月末時点での「合衆国公債の主要なホルダーとその金額」のデータが公表されましたが、中国はさらに米国債を「77億ドル」売却しました。以下は、合衆国財務省が公表したデータです。ついに中国の合衆国公債保有額は「1兆540...
トピック

【韓国の外貨準備】米国債を「41億ドル」減らした!謎の証券類が87億ドル増えた

2020年12月15日、アメリカ合衆国財務省から10月末時点での「合衆国公債の主要なホルダーとその金額」のデータが公表されました。韓国が合衆国公債をいくら保有しているのかを確認してみます。公表データは以下です。「1,191億ドル」となってい...
韓国経済

中国が米国債をさらに「70億ドル」売却!

2020年11月17日、アメリカ合衆国財務省が「合衆国公債の主要ホルダーと保有金額」(2020年09月末時点)のデータを公表しました。中国のデータを見てください。以下です。前月からさらに「70億ドル」減りました。以下をご覧ください。2019...
トピック

中国は「本当に米国債2,000億ドル分を売る気」では? ドル調達のためなら

すでに旧聞に属しますが、中国共産党の英語版御用新聞『Global Times』に「緊張が高まる中、中国は米国債の保有を削減する可能性が高い」(Amid rising tensions, China likely to reduce US d...
RECOMMEND

【韓国の外貨準備】謎の証券類「69億ドル」増加。安全安心の「合衆国公債」は27億ドルも減少!

2020年07月16日、アメリカ合衆国財務省から「合衆国公債の主要なホルダー」についての月次データが公表されました(以下)。これによると、韓国は2020年05月末時点で「1,173億ドル」保有していました。前月が「1,200億ドル」でしたか...
基礎知識

米国債利回り低下 「日本化」する?

アメリカ合衆国の国債の利回りが低下しており、その低下がどこまでいくのかと懸念の声が上がっています。識者の中には、日本国債のようにマイナスになることもあり得るという指摘もあります。『Bloomberg』によれば、元FRB議長のアラン・グリーン...
トピック

中国は報復手段としては「米国債を売れない」

アメリカ合衆国と中国の貿易戦争は行くところまで行く様相を見せています。合衆国の追加関税攻勢に対して、中国は有効な手段を打てていません。これは輸出入のアンバランスによるもの。以前Money1でもご紹介したことがありますが、合衆国の方が圧倒的に...
トピック

1ドル111円突破! 円安好感で株価上昇!

ドル円が円安に傾き、ついに「1ドル=111円」も突破。4カ月ぶりの円安水準となりました(下チャートは『みんかぶFX』より引用)。円安なので株高にトレンドが向いて、日経平均も「2万3,000円」を越えております。05月21日の日経平均終値は「...
基礎知識

米国債「イールドカーブ」はどのくらいフラット化しているか?

2017年の半ばすぎごろから「米国債のイールドカーブのフラット化(平坦化)」が話題になっています。最近でもこれについては識者からの懸念の声が少なくありません。実際には、以下のようになります(チャートは『Investing.com』より引用)...
トピック

「4%だって?笑わせるな!」と彼は言う

『Bloomberg』に興味深い記事が掲載されていたのでご紹介します。マーク・カドモア(Mark Cudmore:マクロストラテジスト)さんのコラムですが、その中でカドモアさんは、米国債のイールドカーブの平坦(フラット)化は中期的にさらに進...
基礎知識

スティープ化とは? 「急勾配」になること

米国債の利回りが注目されていますので、経済ニュースでも「イールドカーブ」について言及されることが多いですね。その際に「スティープ化」という言葉が使われることがあります。このスティープ化がどのような意味かご存じでしょうか?まず「イールドカーブ...
トピック

トランプ師匠の無茶でアメリカがドボンになる日

「貿易戦争は楽勝」とうそぶくトランプ大統領ですが、ことはそんな簡単には進まないと予想できますし、下手を打つとこのような経済政策のためにアメリカがドボンになる可能性もあります。まず、アメリカは「貿易赤字」と「財政赤字」の、いわゆる「双子の赤字...
トピック

債券利回りが2018年末には「4%」の予測も

米国債10年物の利回りが3%を突破するのも時間の問題になってきました。2018年末には「4%」に達するのではないかという予測も出ています。そんな中、やはり米国の株式市場では下落となっています(以下チャートは『Bloomberg』から引用)。...
トピック

パウエルのおっちゃん「利上げは妥当。回数増やすかもよ」

イエレンのおばちゃんからFRB(米連邦準備制度理事会)議長を引き継いだパウエルのおっちゃん。いきなり02月初週の株式市場の暴落となり、「パウエル議長、波乱の幕開け」みたいな報道がされましたが、なんとか復調でとりあえず顔が潰れずに済んでいます...
基礎知識

米国債の買い機会なのか?

2017年に債券市場がサッパリだったのを取り返すぞー、でもないのでしょうが、ここにきて債権に資金を移動すべき、という意見が大きくなっているようです。Bloombergの記事によりますと、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIM...
トピック

やっぱり「日本銀行のせい」だってば!

円高が亢進しているせいで株安になっており、株式市場に投資している人にとってはちっとも面白くない状況です。『夕刊フジ』の02月03日号(2018年02月02日発行)の田村秀男先生のコラム「『お金』は知っている」に興味深い指摘がありましたのでご...
トピック

ドル安の原因はナニか? 「原油価格の上昇」が主因!?

金利上昇トレンドにもかかわらずドルの全面安という奇妙な局面となっています。直近の米国債10年ものの金利は以下のような推移です(『Investing.com』より引用)が、この上昇傾向がドル高に反映されていないのです。この奇妙な「ドル安」の原...