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中国「また地下鉄工事で大陥没」今度は西安。大穴に大雨で危機

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2024年06月21日に中国成都の地下鉄工事現場で巨大な陥没穴が出現した――ことは先にご紹介しました(下掲写真)。


↑2024年06月21日午前03時頃、地下鉄13号線・建設中の駅で崩壊事故が起こりました。幸いなことに人的被害はありませんでした。

今度は西安です(下掲写真)。

『西安地下鉄』公式微博(Weibo)アカウントによると――、

06月30日23:00頃、地下8号環状線開元門駅-図們駅間の工事中、突然水と土砂が噴出し、現場の工事部隊は救助と処理に当たった。

07月01日04:00、現場で路面の沈下を確認し、05:50、交通警察署に臨時交通規制を要請。08:00、一部地域の路面が崩壊した。
(中略)
現場に死傷者はありません。 具体的な原因はさらに調査中です。

――となっています。以下が『X』に上がった現場の状態を伝える動画の例です。

海外爆料 (@zhihui999) on X
🔥【突发】2024年6月30日半夜11点左右,西安在建地铁8号环线开远门站-土门站区间联络通道施工过程中突发涌水涌砂,至7月1日凌晨部分路面塌陷,出现一个巨大的天坑,交通阻断!🤔中共统治下,遍地豆腐渣!#大纪元爆料#西安地铁#天坑

2024年05月26~27日、西安を含む陝西省は豪雨に襲われました。そのため、地盤も緩んでいたものと思われます。


出典:『三秦都市报』/スクリーンショット

まずいことに、上掲のとおり07月05日から西安はまた大雨に見舞われるという予測が出ているのです。

この現場、水没するのではないでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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