面白い動きが出ています。2026年07月に入ってからドル預金が増加しています。
2026年07月09日時点で、韓国の5大銀行、『国民銀行』、『新韓銀行』、『新韓銀行』、『ウリィ銀行』、『農協銀行』のドル預金残高は計709億400万ドルと集計されました。
2022年12月末時点で「744億1600万ドル」という数字がありましたが、これ以来、約3年6カ月ぶりの規模です。7営業日で58億6,000万ドル増えています。
これまでの月別増加額を見ると、以下のようになります。
04月:+30億5,400万ドル
05月:+11億7200万ドル
06月:+20億5600万ドル
07月:+58億6,000万ドル
※07月は7営業日での数字
――と順調にドル預金を増やしています。
なぜ07月に入ってからドル預金が急増しているかというと、ドル高方向に進行しているからです。以下はドルウォンの月足のチャートです(チャートは『Investing.com』より引用)。

07月はまだ締まっていませんが、陰線でウォン高方向に進行しています。
ウォン高方向なので、ドルに換える好機と見たわけです。1,550ウォンで1ドルになるのと、1,499ウォン未満で1ドルになるのでは違いますからね。
個人によるドルの買いも活発になっています。
個人のドル預金残高は、同じく9日時点で「122億2,000万ドル」。06月末時点では「119億7,600万ドル」でしたから、2億4,400万ドル増えました。約2%の増加です。
『韓国銀行』からいつも韓国居住者の外貨預金のデータが出たらまたご紹介します。外為レートの変動で預金額がどのように変わるのかは要注目ポイントです。
(吉田ハンチング@dcp)





