2020年10月19日(月)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
上昇したかったができなかったというローソク足になりました。陰線ですが、前日終値よりは上昇しましたので一応株高進行です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年10月19日15:36現在のものです。
個人投資家は「3,511億ウォン」を売り越しました。一方の外国人投資家は「435億ウォン」の買い越しです。その横の機関は「4,498億ウォン」も買い越しています。
直近の天井圏はトリプルトップですが徐々に上値を切り下げてきていますので、あまりいい形ではありません。さて、明日はどうなりますか。
追記
2020年10月20日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月20日(火)初動・ギャップダウン!KOSPI下落「2,341」
2020年10月20日(火)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは大きくギャップダウンして始まりました...
(柏ケミカル@dcp)