2026年06月16日、中国の国家統計局が「2026年1~5月の社会消費品小売総額」のデータを公表したのですが、まさに「惨状」という結果です。
01~05月の社会消費品小売総額は20兆6031億元で、前年同期比1.4%増加した。このうち、自動車を除く消費財小売額は19兆22億元で、2.7%増加した。
ここだけ読むと、消費額は対前年同期比で増加しているように聞こえるのですが、問題は以下です。
5月の社会消費品小売総額は4兆1090億元で、前年同月比0.6%減少した。このうち、自動車を除く消費財小売額は3兆7781億元で、1.1%増加した。
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05月単月だけ見ると、対前年同月比で「-0.6%」となり、上掲グラフのようにズブズブを右肩下がりのグラフはとうとうマイナスに突入しました。
05月単月で前年同月比マイナスとなったのは、ゼロコロナ末期の2022年末以来の低水準。外信『Reuters(ロイター)』でも「3年超ぶりの減少」と大きく報じています。
しかも、2025年05月は「+6.4%」だったのです。1年で「+6.4%」 ⇒ 「-0.6%」に転落したのです。
これは単なる鈍化などというレベルでありません。「腰が折れた」です。
(吉田ハンチング@dcp)





