今年最後のアメリカ合衆国『FOMC』(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)が終わりました。政策金利を「0.50%」(=50bp)上げることを決定。
これで、合衆国の政策金利は「4.25~4.50%」になりました。
予想どおりの結果でしたのでチャートにはほとんど影響なしな模様。
2022年12月15日(木)の市場が開きました。10:00現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
うっすら陽線ですが、上値が重いことに変わりありません。現在のところ「1ドル=1,298ウォン」近辺の攻防となっています。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
現在の天井は「1ドル=1,302.60ウォン」、天底は「1ドル=1,295.91ウォン」です。1,300ウォンを割るような割らないような……。
また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2022年12月15日(木)の韓国時間が終了しましたので、ドルウォンの状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」15日(木)夕刻・「1,303ウォン」1,300ウォンを回復!
2022年12月15日(木)の韓国時間※が終わりました。15:30現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。陽線が長くなりました。1,300ウォンを回復し、現在のところ「1ドル...
(柏ケミカル@dcp)