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韓国「配当利益8%」を取りにいったら株価が20%下がったでござる、という話

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まあ……そういうこともありまさぁね、という話です。韓国メディア『毎日経済』に興味深い記事が掲載されましたのでご紹介します。

韓国の証券会社の業績は絶好調です。2020年に起こった空前の株式ブーム、その余波がとりあえずはまだ継続しているからです。証券会社というのは、投資家が損をしようが得をしようがもうかるようになっています。手数料でもうけるからです。ですので、取り引きが活発になればなるほど、株式に投資する人が増えれば増えるほどもうかります。

『毎日経済』のネタになっているのは『サムスン証券』の株価です。まず以下をご覧ください(チャートは『Investing.com』より引用)。

2021年12月28日の終値は「4万9,700ウォン」あったのですが、株価は急落。2022年01月28日の終値は「4万ウォン」となっています。

1カ月で「19.5%」も下落しました。これが悲喜劇のもとです。

実は、『サムスン証券』は配当利回りが「8.4%」にも達すると推測され、みんなが買っていた銘柄でした。で、配当基準日が2021年12月28日だったのです。

配当基準日というのは、配当を受け取る権利が確定する日です。つまり、その日に株式を保有していた人(株主)が配当を受け取れるのです。そのため、皆さん8.4%を狙ってしっかりホールド。株価は「4万9,700ウォン」という高値を維持していました。

ところが、過ぎたら売っちゃってもいいので、あれよあれよという間に下落。ついに19.5%も下がってしまったのです。早く逃げ出した人勝ちだったわけで、ずっとホールドしていた人は「8.4%の配当を狙って株価が19.5%も下がったでござる」になってしまったのです。

基準日過ぎたら下落するというのは普通にある話ですが、しかしKOSPIの急落もあってひどい下落となりました。「約20%」ですからねぇ、これは堪えますよ、

⇒参照:『毎日経済』「8%配当を受けようとしましたが、株価が20%落ちました」

(吉田ハンチング@dcp)

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