韓国「再生可能発電」事業は詐欺ばかり。実際に事業開始は「25~30%」に過ぎない

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韓国は詐欺ばかりです。

2023年07月31日、韓国の産業通商資源部が「無分別な発電事業許可および計測器乱立問題解決のための制度改善施行」というプレスリリースを出しました。

「無分別な発電事業許可」と書いているのは、文在寅政権下で太陽光・風力発電施設を乱造したことへの反省です。

産業通商資源部が「発電事業の申請を行ったもの」のその後を調査したのですが――2001年から直近まで約1,000件のうち、実際に事業を開始したのは、約25~30%だけだったことが分かりました。

事業権の転売や補助金だけもらってドロン、事業開始の遅延などが多発しているのです。

傑作なのは、以下の発言です。

「このうち(事業を実際に開始していないものの中で:引用者注)、再生可能エネルギー事業が圧倒的に多い」

「非再生可能エネルギー関連事業の場合、事業開始率は半分を超える」と説明した。

ちょっと待ってくれ、です。再生可能エネルギー発電事業だけでも問題ですが、「再生可能エネルギーではない発電事業」でも実際に事業を開始しているのは半分を超えるぐらい、なのです。

あなたたちは一体何をやっているんだ、という他ありません。

今回の産業通商資源部の通達は、申請の基準を厳格にして、一定期間の間に事業を開始しなければ許可を取り消すというものです。当然の措置ですが、これは完全に「文在寅政権のザル審査」の尻拭いに他なりません。

補助金が出るところに群がって、揚げ句「詐欺が多発する」という、実に韓国らしい話です。

世にもあほらしい話ですが、もちろん日本も他人事ではありません。

(吉田ハンチング@dcp)

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