2026年05月21日から『サムスン電子』労働組合が総ストライキに突入する予定でした。

2026年05月18日から総ストライキ実行を明日に控える20日午前中まで断続的に労使で話し合いましたが、妥結できませんでした。
それも当然で、強欲で餓鬼のような労働組合の要求が無茶苦茶だからです。「成果給上限を年俸の50%とする規定」を撤廃することなどできません。要求に歯止めがかからなくなるからです。
また、営業利益の何%を成果給の原資にするかの決定を労働組合に委ねることなどできません。そんなことは経営陣が財務状況・経営戦略などを総合的に判断して決めることであって、労働組合に差配されることではありません。
こんなことは当然の話ですが、強欲で餓鬼のような労働組合は要するに経営側の権利を侵害する要求をしているのです。
さあ、いよいよ総ストライキ開始か――と思われたのですが、雇用労働部が直に表に出ることなりました。

↑雇用労働部での労使調整が行われることになりました。中央は雇用労働部の部長(長官)金榮訓(キム・ヨンフン)さん。まるでセンセーに呼び出された生徒二派みたいな絵面になりました。
この結果、とりあえずは21日からの総ストライキ開始は回避されました。
『サムスン電子』労組共同闘争本部は、組合員向け闘争指針を通じて、
「05月21日~06月07日のゼネストは、今後別途指針があるまで留保」
「全組合員は23日午前9時から28日午前10時まで行われる2026年賃金協約暫定合意案賛否投票に参加すること」
――と通知しました。合意の内容はま打明らかになっていません。
まだ総ストライキの可能性がすっかりなくなったわけではありませんが、明日からの実施は先送りとなりました。組合員に暫定合意案を示し、認否を問うことになります。
(吉田ハンチング@dcp)





