韓国・李在明が「イラスラエルのネタニヤフ首相は戦犯だな。韓国も逮捕するのを考えよう」

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韓国大統領に成り上がった李在明(イ・ジェミョン)さんは、国務会議の内容を放送させています。

国政運営の場において透明性を保つためとご立派な意見を掲げているのですが、自身のばかな発言を全世界に対してさらけ出す放送にもなっています。

2026年05月20日、国務会議で李在明(イ・ジェミョン)さんは、イスラエルのネタニヤフ首相は戦犯で逮捕されるべき――という旨の発言を行いました。


この発言の背景には、韓国人活動家がガザ地区に入ろうとして拘束されたという事件があります。以下にどんな事件なのかをまとめます。

後に解放されました。

05月02日
韓国人活動家のキム・アヒョン(活動名「ヘチョ」)さんと、韓国系アメリカ合衆国人ジョナサン・ビクター・リーさんが乗った救援船「Lina Al Nabulsi」が、イタリア・シラクサを出港し、ガザへ向かいました。

05月08日
別の救援船「Kyriakos X」がギリシャを出港この船には韓国人活動家のキム・ドンヒョンさんが乗っていました。

05月18日17:28頃(韓国時間)
キム・ドンヒョンさんが乗った「Kyriakos X」が、キプロス近くの地中海公海上でイスラエル海軍に拿捕されました。


↑2026年5月19日、ガザに向かう支援船団の船舶がイスラエル海軍に拿捕された後、イスラエルのアシュドッド港へ向け回航されているところ。イスラエルは19日深夜、ガザ行き支援船団の全船舶を拿捕し、数百人の活動家を拘束してイスラエルへ移送したと発表。

05月20日02:50分頃(韓国時間)
キム・アヒョンさんとジョナサン・ビクター・リーさんが乗った「Lina Al Nabulsi」も、ガザ地区近海でイスラエル軍に拿捕されました。

韓国側団体は、場所を「ガザから118海里、約218.5km離れた地中海公海上」と説明しています。

05月20日
国際船団側は、ガザ行き救援船団の全船舶がイスラエルに拿捕されたと発表しました。報道では、船団は40カ国の活動家ら約430人規模だったとされています。

イスラエル側は活動家らをイスラエルの港へ移送し、拘束しました。

イスラエルのベン=グヴィル国家安全保障相が、手を縛られて跪かされた活動家らを映した動画を公開し、これが国際的批判を招きました。ネタニヤフ首相は、船団を止める権利はあるとしつつ、ベン=グヴィル氏の振る舞いは批判しました。

ガザ地区へ食料・医薬品・生活物資などの支援物資を運ぼうとした民間船舶が、イスラエル側によって押さえられたという事件です。

船団は、「Freedom Flotilla Coalition(FFC、自由船団連合)」系統の活動として扱われていますが、これは、過去にも何度もガザ行き船団を組織してきた国際活動ネットワークです。

船団に規模は『Reuters(ロイター)』の報道によると、約50隻、約430人規模、国籍でいえば40カ国以上の人員が参加している――という大規模なものです。その中に韓国人活動化もいたというわけです。


イスラエルによって活動家の皆さんは拘束され、イスラエルに拘置されることとなりました。


↑第22回国務会議でスタッフに質問する李在明(イ・ジェミョン)さん。

2026年05月20日に行われた国務会議の話に戻ります。

このニュースを見て激怒した李在明(イ・ジェミョン)さんは、拘束されたのはイスラエルの領海なのか、イスラエルの主権の及ぶ範囲なのかと大統領府のスタッフを詰問。

イスラエルの行動は国際法に叶っているのかと批判。要するに、イスラエルの行動には正義がない・そんなことをする根拠がない――といいたかったのです。

政策安保室長の魏聖洛(ウィ・ソンナク)さんなど大統領府のスタッフ、国務会議参加者が李在明(イ・ジェミョン)さんの意見に賛同しなかったので、さらにイライラ。

――で、次の発言が出ます。「ネタニヤフ首相はICC(国際刑事裁判所)で、戦犯として認定されて逮捕状が発付されているのではないか」と。

これに対し魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は「正確に戦犯になったのかは分からないが、逮捕状はある」と答えると、李在明(イ・ジェミョン)さんは「では戦争犯罪者」と言い直しました。

さらに「欧州のほとんどの国が、自国に入ってくればネタニヤフ首相を逮捕すると発表したのではないか」と述べ、魏聖洛(ウィ・ソンナク)さんは「ほとんどの国ではありません」と答えましたが、李在明(イ・ジェミョン)さんは「私が見たところ相当多かったが、韓国でも判断してみよう」と述べました。

要するに、ネタニヤフ首相が訪韓したら韓国政府は逮捕する――と言ったのです。

これは火消しになっているのか?

この05月20日の国務会議での李在明(イ・ジェミョン)さんの発言はリアルタイムで送出されていたため、聞いた誰もが「このオッサンは大丈夫なのか」と感じたでしょう。

李在明(イ・ジェミョン)さんは、イスラエルとの関係を自ら毀損しようとしています。

2026年05月21日、韓国の大統領府は以下のプレスリリースを出しました。

韓国人活動家の拘禁解除および大統領指示事項関連 姜由楨(カン・ユジョン)首席報道官ブリーフィング
2026.05.21.

韓国人活動家の拘禁解除関連についてブリーフィングいたします。

李在明(イ・ジェミョン)政府は、イスラエルがガザ地区行きの救護船舶拿捕行為を通じて、わが国国民を逮捕したことに対し、強い遺憾を表します。

ただし、イスラエル側がわが国国民を直ちに釈放した点を高く評価し、これを歓迎します。

李在明(イ・ジェミョン)大統領は昨日の国務会議において、逮捕されたわが国国民の安全と権益保護について深刻な懸念を表し、国際人道法などと関連して国際規範の重要性を改めて強調しました。

これに対し政府は、必要な領事支援と外交的対応に万全を期し、その結果、イスラエル側は特別に韓国国民2人については拘禁施設を経由せず、直ちに追放しました。

あわせてイスラエル側は、今回の事案によって韓国―イスラエル関係が影響を受けることなく、さらに発展することを希望すると明らかにしました。

李在明(イ・ジェミョン)政府は、国際人権問題をはじめとして、わが国国民の安全を守るため、原則を持ち責任ある形で対応していくものであり、そのために関連国との外交的疎通も緊密に続けていきます。

わが国国民の安全と主権は何より重要であり、国家と政府の存在理由であるということが、李在明(イ・ジェミョン)大統領の平素の原則であり哲学です。

李在明(イ・ジェミョン)政府は、国民の生命と安全を最優先に置き、国民の命を守る政府としての責任を尽くします。

続いて、大統領指示事項関連について2つ目のブリーフィングをいたします。

李在明(イ・ジェミョン)大統領指示事項2件について申し上げます。

李在明(イ・ジェミョン)大統領は、ソウル城東警察署長が緊急出動車両を2部制例外国用電気車として流用した事実を取材したSBS報道について報告を受け、迅速な監察を通じて厳重に問責し、公職規律弛緩事例が発生しないよう徹底して措置することを指示しました。

また、GTX-A三星駅区間の鉄筋欠落事態について、国土部と行政安全部など関係部署に対し、厳正な実態把握と徹底した安全点検を指示しました。

2026年05月21日
青瓦台首席報道官 姜由楨(カン・ユジョン)

⇒参照・引用元:『韓国 大統領府』公式サイト「한국인 활동가 구금해제 및 대통령 지시사항 관련 강유정 수석대변인 브리핑」

――これでイスラエル政府に対する「火消し」になるのでしょうか。

現在の韓国を仕切っている左派・進歩系人士というのは、価値観の相対化ができない――「相手にも、相手が信じる正義があるのだ」ということ理解できない――頭が良くない人たちです。正義は自分たちが信じるものしかなく、相手は間違っていると思い込んでいます。

関係ない人なら放っておけばいいのですが、自国の大統領となると頭を抱えるしかありません。大統領府のスタッフはTopがこんなのでよく耐えられるものです。

(吉田ハンチング@dcp)

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