韓国「再投票」「選挙結果無効」騒動が拡大。

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2026年06月03日に行われた韓国全国同時地方選挙についての続報です。

騒ぎは大きくなっています。

発端は、06月03日の第9回全国同時地方選挙・国会議員再補欠選挙で、一部投票所の投票用紙が不足したことです。

中央選挙管理委員会は、投票用紙が実際に不足した投票所は全国50カ所、うち22カ所で投票が一時中断したと説明しています。特にソウル松坡区が多く、同区だけで不足投票所14カ所、一時中断12カ所でした。

これに対して市民は抗議活動を開始。まだ投票箱が残った松坡区・蚕室7洞第2投票所を取り囲みました。集計が進まないこと27時間。業を煮やした中央選挙管理委員会は警察に排除を要請。

市民団体は強制的に排除されて投票箱は集計に回されました(結果は後述)。

2026年06月06日、抗議活動は拡大しました。

右も左に政治的な志向に関係なく、若者を中心に抗議活動に参加する人が増加。

最大の抗議現場は、ソウル松坡区・オリンピック公園ハンドボール競技場の開票所です。06日も抗議活動は続き、参加者は「再選挙」「選管解体」などを叫んでいます。

興味深いのはこの抗議活動が非常に穏当に行われていることです。

YouTuberのJUJUさんが現地をリポートした動画を出しています。現場の雰囲気がよく伝わるものなので、以下をぜひご覧ください。

↑YouTube『JUJUWORLD』「韓国の国民は参政権を奪われました。助けてください」

選挙結果が予測を覆した!

傑作なのは選挙結果が予測を覆してしまったことです。


↑ようやく搬出に成功した投票箱。

松坡区・蚕室7洞第2投票所から(やっとのことで)搬出された投票箱を含めて全開票が終わった結果、ソウル市議会選挙における投票結果は、『国民の力』が229万5,093票、『共に民主党』が228万7,569票となりました。

比例15議席の配分が「『共に民主党』8・『国民の力』7」予想から「『共に民主党』7・『国民の力』8」に確定しました。逆転です。

もともとは『共に民主党』が15の比例議席のうち8つを取る予想だったのですが、『国民の力』が8つ取ることになりました。

(吉田ハンチング@dcp)

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