2020年07月22日(水)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
実体線がほとんどないローソク足になりました。一応株高進行ですが、始値と終値でわずか「0.46」しか差がありません。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月22日15:30現在のものです。
個人投資家は「3,136億ウォン」の買い越し。けっこうガッツリいきました。一方、外国人投資家は「902億ウォン」の売り越し。個人投資家以外のほぼ全プレーヤーが売り越しでした。
「1分足」で本日ラストの時間帯を見ると以下のようになります。1分足はローソク足1本が1分間の値動きを示します。
みんなで利確に走ったのでしょう、最後の1分でドーンと下がっていますね。ただ、こういうことはよくあります。
明日、日本は祝日ですが、韓国株式市場は休みではありません。また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年07月23日(木)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月23日(木)初動・下げ進行!個人は「3.4千億」も買い越してるのに
2020年07月23日(木)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。開場スグから下落しており、今のところ陰線です。押...
(柏ケミカル@dcp)