短信です。誠に申し訳ありません。
「ウクライナなど旧ソ連邦の国家には主権がない」発言によって、欧州で一気に反中国感情を沸騰させた盧沙野駐仏中国大使。
仏TVの追及に「駐仏中国大使」が狼狽して怒り出した顛末
読者の皆さんもご存じのとおり、駐仏中国大使の盧沙野さんがフランスのテレビ局『TF1』の番組に出演し、インタビューに答える中で、旧ソ連の構成国について「主権国家としての地位を明文化した国際合意はない」などと述べ、ウクライナはじめ欧州各国から非...
※どんな顛末でこのような発言をしたのかは上掲の先記事を参照してください。
その盧沙野大使が、2023年05月15日に中国に召喚されるといううわさが出ました。
これについて、『Reuters(ロイター)』の記者が中国外交部に確認したところ……。
『Reuters』記者:
05月15日に盧沙野駐仏中国大使が罷免されることを確認できますか?汪文斌:
あなたがおっしゃったことはフェイクニュースです。
「いらんことを言いやがって」と本国召喚になるのかといううわさがあったのですが、中国外交部は「フェイクニュースです」と一蹴しました。
本当にフェイクニュースなのかは要注目です。
(吉田ハンチング@dcp)