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日本よりも魅力的なマーケット!外国株は実は手軽に買える!

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株式投資といえば、日本株を考える人が多いでしょう。しかし、アメリカの株式、例えばアップル社、グーグル社、Facebook社などの株式を購入したいという人もいらっしゃるのではないでしょうか。その場合、どうすればいいでしょうか。

■ニューヨーク証券取引所は巨大な規模!

ニューヨーク証券取引所では、日本の東京証券取引所とは比較にならないほど大きなお金が動きます。上場企業数は、

ニューヨーク証券取引所:2,399社
東京証券取引所:2,466社

とあまり変わらないように思えますが、時価総額は、

ニューヨーク証券取引所:2,318兆2,998億円
東京証券取引所:2,344社:512兆1,677億円

と桁が違っており、さらに売買代金も、

ニューヨーク証券取引所:1,900兆9,767億円
東京証券取引所:584兆2,650億円

とニューヨーク証券取引所は東京証券取引所の約3.2倍になっています。投資市場として日本とは比較にならないほどのお金が動いているのです。

⇒データ出典:『株式市場 主要取引所の株式時価総額推移 – 野村資本市場研究クォータリー 2015Winter

■アメリカの証券会社に口座を持つのが第一歩!

アメリカ株の売買をするにはどうすればいいのでしょうか? それには、まずアメリカの証券会社に口座を持つことです。アメリカの証券会社の中には、国外に居住している人でも口座を開くことができる会社があります。

こういった証券会社に口座を持てば、アメリカ株の売買ができるようになります。例えば、日本の個人投資家に利用しやすいとされている証券会社の一つにFirstradeがあります。口座を開くのにわざわざ渡米したり、電話をかけたりといった手間は要りません。

手書きでサインした申込書、パスポートのコピーといったものを送付しなければなりませんが、これらはメールに添付して送ることができます。そのため、パソコンさえあれば口座開設作業は誰にでも簡単に行えるのです。証券会社に口座を開くことができ、アクティブになれば送金が可能です。これで売買のための準備は完了です。

⇒『Firstrade

■日本の証券会社でもできる! 手数料を比較しよう!

日本の証券会社でもアメリカの株を売買できます。この場合にも、その証券会社に口座を開く作業が必要になります。日本の会社なので、日本語でやりとりできるのがメリットですね。英語がどうも……という人は日本の証券会社を利用するのが良いかもしれません。

例えば、ネット証券会社では楽天証券マネックス証券SBI証券といった会社がよく知られています。

この3社で売買手数料を比べてみると、

・楽天証券:1取引について25ドル[税別]
・マネックス証券:1取引当たり約定代金の0.45%[税別]
・SBI証券:1取引について25ドル[税別]

となっています。また、為替手数料も異なっていて、

・楽天証券:為替スプレッドのみ。1ドル当たり25銭(片道)
・マネックス証券:為替スプレッドのみ。1ドル当たり25銭(片道)
・SBI証券:為替スプレッドのみ。1ドル当たり通常25銭(片道)

*SBI証券の場合は、住信SBIネット銀行の口座を有するユーザーの場合、実質片道9銭にすることが可能です。

アメリカ株を売買するときは、ドルで売買しないといけません。そのため、円をドルに換えてドルで売買ドルを円に戻すといった作業が発生します。その手数料が為替スプレッドです。円 ←→ドルだと、往復。どちらか一方だと片道です。この手数料もできるだけ安価な方が良いのです。

アメリカ株を売買できる証券会社はたくさんありますが、売買のための手数料、また取り扱いの銘柄数などがそれぞれ違いますので、よく見比べて使い勝手のいい会社を選ぶのが良いでしょう。

⇒『楽天証券

⇒『マネックス証券

⇒『SBI証券

(高橋モータース@dcp)

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