韓国政府「ガソリン・軽油・灯油」上限価格を据え置き。

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「イスラエル + アメリカ合衆国 vs イラン」戦争が継続されており、韓国ではガソリン・軽油・灯油の価格上限性が敷かれております。

これは政府が上記油種の卸売価格の上限を決めるというもので、第2次の上限価格は2026年04月09日まででした。

2026年04月10日、韓国の産業通商資源部は第3次価格を公表しました。以下が産業通商資源部が出したプレスリリースです。

一応全文和訳します。

第3次上限価格、第2次水準で据え置き

リットル当たり
ガソリン:1,934ウォン
軽油:1,923ウォン
灯油:1,530ウォン

で第2次と同一。

民生安定の趣旨の下、需要管理の必要性と油価の変動性を考慮 –

「関係省庁合同点検団」、不法行為85件を摘発、「優良ガソリンスタンド」はオピネットなどで広報 –

04月10日から今後2週間、精油会社の供給価格に適用される第3次最高価格制は、前回の第2次と同一の価格で維持される。

第3次最高価格は、リットル当たりガソリン1,934ウォン、軽油1,923ウォン、灯油1,530ウォンである。

第3次最高価格は、04月10日(金)0時から適用される予定である。

第3次最高価格は、民生安定という最高価格制の基本的趣旨の下、国際原油価格と需要管理の必要性を総合的に考慮して決定された。

過去2週間、国際石油製品価格はそれ以前に比べて上昇したが、04月8日の停戦発表により急落し、変動性が大きく拡大した。

油種別に見ると、国際ガソリン価格はそれ以前と類似した水準を維持したが、国際灯油および軽油価格は上昇し、特に軽油は15%以上大きく上昇した。

第3次最高価格の決定過程において、政府は資源安全保障危機段階「警戒」への格上げに伴う需要管理の基調を維持しつつ、中東戦争の不確実性と国際原油価格および国際石油製品価格の変動性が大きい点、そして民生物価に油価が与える影響が継続している点を併せて考慮した。

特に軽油の場合、貨物車運転手、宅配ドライバー、農民および漁業従事者など生計型需要者が多く、民生物価全般に与える影響が大きい点を勘案し、相対的に国際価格が大きく上昇したにもかかわらず据え置きを決定した。

国際原油価格の推移($/B):
ブレント:04月07日 109.3 ⇒ 4月8日 94.8(前日比 △13%)
WTI:04月07日 113.0 ⇒ 04月08日 94.4(前日比 △16%)
ドバイ:04月07日 121.9 ⇒ 04月08日 101.2(前日比 △17%)

国際製品価格の推移($/B):
ガソリン:04月07日 138.2 ⇒ 4月8日 119.5(前日比 △14%)
軽油:04月07日 255.3 ⇒ 4月8日 198.4(前日比 △22%)

政府は、中東情勢および国際石油市場の変動性が拡大していることから、国内外の状況を綿密に注視しつつ、機敏でありながら慎重に最高価格制を運用していく予定である。

一方、政府は第3次最高価格を据え置いたにもかかわらず、不当に価格を引き上げるガソリンスタンドがないよう、継続的に石油価格安定対策を実施していく計画である。

現在、エネルギー・石油市場監視団や公共機関などと合同で、全国約1万箇所のガソリンスタンドの価格と供給量を毎日モニタリングしており、不法行為が疑われるガソリンスタンドについては「関係省庁合同点検団」が現場点検を通じて不法行為を摘発している。

先月、石油最高価格制を施行して以降、政府は4,851か所のガソリンスタンドに対して特別点検を実施し、合計85件の不法行為を摘発した。

点検を通じて明らかになった不法行為には、偽石油の販売行為だけでなく、他人の施設を不法に借りて燃料を買い占めた行為、規定量に満たない給油行為、品質基準未達などが含まれる。

政府は従来明らかにしているとおり、摘発された不法行為に対して「無寛容の原則」で対応している。

摘発直ちに管轄地方自治体へ違反事実を通知し、そのうち9件はすでに行政処分を完了しており、残りの摘発案件についても迅速に処分を実施する予定である。

関係省庁合同点検による摘発行為
買い占め(保管給油):8件
偽石油:1件
灯油を車両用燃料として販売:3件
規定量未満の給油:1件
営業方法違反:27件 など
計85件

また、政府は市民団体と協力し、価格安定に貢献したガソリンスタンドを「착한 주유소(優良ガソリンスタンド)」として選定し、広報および政府表彰も実施する計画である。

市民団体「エネルギー・石油監視団」は、17の市・道ごとに政府政策に参加し、低価格で燃料を販売しながら偽石油販売などの不法行為の実績がないガソリンスタンド102カ所を「優良ガソリンスタンド」として選定した。

「優良ガソリンスタンド」については、今週中に認証ステッカーが発行される予定であり、04月10日(金)からは石油公社の『Opinet(オピネット)』のサイトおよびアプリケーションで「優良ガソリンスタンド」を容易に確認できるよう表示される予定である。

また、民間のナビゲーションアプリにもこれを共有し、消費者が容易に探せるようにした。

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「(참고자료)3차 최고가격, 2차 수준으로 동결」

今回の上限価格の改定は、「第2次上限価格」で据え置きとなりました。

これは原油価格が下がったからです。ブレント原油先物のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:日足)。

2026年04月10日(金)の終値は「95.20ドル」で、100ドルを割っています。

ただ状況はいまだ流動的で、原油価格には中止しなければなりません。

(吉田ハンチング@dcp)

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