韓国・李在明と鄭東泳はどういう関係?

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韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが組閣し、統一部の部長(長官)として選んだ鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんがアメリカ合衆国との摩擦を生んでいます。

北朝鮮の亀城に核施設がある――と発言したのは合衆国から受領した情報ではなく、公知の事実に基づいたものであるといまだに言い張っています。

↑鄭東泳(チョン·ドンヨン)といえばこれ。彼は『MBC』の記者およびアンカーキャスター出身ですが、本番前をとらえた動画です。

もちろん、その情報の出どころは今も提示されてはいませんし、先にご紹介したとおり魏聖洛(ウィ・ソンナク)国家安保室長が「認識に齟齬がある」と認めてしまっています。

なぜ李在明(イ・ジェミョン)さんは統一部の長官に鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんを据えたのでしょうか。もちろん、親北的な姿勢が自身にとって都合が良いからです。


↑鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんは2005年に大統領特使の資格で北朝鮮を訪問し、金ちゃんファミリーニ代目と面談したことがあります。

李在明(イ・ジェミョン)さんの支持層は北朝鮮の息がかかったいわゆる主体思想派(21世紀にもなって何を言っているんだという話ですけれども)がいます。支持基盤の一つ労働組合にも浸透されていますので、特に驚くには当たりません。

金ちゃんファミリー二代目の金正日と面会したことのある鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんも非常に怪しいと見ざるを得ません。

鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんは李在明(イ・ジェミョン)の政治の師匠である――といわれることがありますが、これは韓国メディアやネット空間で使われる政治的な比喩です。

ただし、そう呼ばれるだけの根拠はあります。

李在明(イ・ジェミョン)さんは2006年に城南市長選に出て落選した後、2007年の大統領選で鄭東泳(チョン·ドンヨン)陣営に入り、同キャンプの秘書室で「事実上の右腕」として至近距離で働いていいました。

「親鄭東泳(チョン·ドンヨン)」という風評が今も残る理由の一つです。

例えば韓国メディア『韓国経済』も、李在明さんについて「政治人生の出発点に鄭東泳がいる」と書き、2007年に鄭東泳候補の秘書室副室長として活動し、ファンクラブ「정통들(鄭東泳と通じる人々)」を組織して共同代表を務めた、と報じました。

李在明さんは2007年大統合民主新党の大統領選予備選過程で「DY系」として活動していたのです。

DYは鄭東泳(チョン·ドンヨン)の略称。

鄭さんはその後、「李在明代表を守る先鋒になる」と述べたこともあります。

――で現在、鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんは、李在明政権で第44代統一部長官を務めています。

先にご紹介したとおり、李在明(イ・ジェミョン)さんは鄭長官の「亀城核施設」発言を巡る論争で、鄭氏を擁護する趣旨の発信を行いました。

この気持ち悪い鄭東泳(チョン·ドンヨン)-李在明(イ・ジェミョン)のラインを掘ってみると意外な暗部が見えてくるかもしれません。

(吉田ハンチング@dcp)

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