2020年10月21日(水)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
陽線になりました(笑)。KOSPI上昇です。ただ、天井圏が「上値が下がりつつ」のトリプルトップになっていますので、どこまで上昇するのかは要注意です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年10月21日15:30現在のものです。
個人投資家は「1,175億ウォン」の売り越し。上がったので利確(利益確定)に走ったものと思われます。外国人投資家も売り越しですがわずか「28億ウォン」というショボい結果です。どうも意気上がりません。
明日はどこまで上昇するかが見物です。果たして直近高値を抜くことができるでしょうか。
追記
2020年10月22日(木)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月22日(木)初動・KOSPIギャップダウン!個人は1.8千億の買い越し
2020年10月22日(木)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIはギャップダウンして下に向かっています...
(柏ケミカル@dcp)