韓国「起亜自動車」も米で29.5万台リコール!火災とエンジン停止で

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韓国の自動車メーカーが大量のリコールを出す事態となっています。先にご紹介した『現代自動車』に『起亜自動車』も加わることになりました。2020年12月05日のAP通信の報道によれば、アメリカ合衆国で以下の車種のリコールを行うとのこと。

「SORENTO(ソレント)」(2012-2013年)
「Forte (フォルテ)」(2012-2015年)
「Optima(オプティマ)ハイブリッド」(2011-2013年)
「Soul(ソウル)」(2014-2015年)
「Sportage(スポーテージ)」(2012年)
etc.
29万5,000台
リコール理由:エンジン停止現象火災の危険性

NHTSA(合衆国道路交通安全局)は、2019年から『現代自動車』『起亜自動車』についての調査を行っており、車両オーナーから

3,100件の火災
103人の負傷
1人死亡

といった苦情が寄せられたとしています。

本件を報道した韓国メディア『ソウル経済』によれば、

(前略)
『起亜自動車』は「製造上の欠陥は発見されなかった」としがらも「火災発生の危険を減らすためにリコールすることにした」と説明した。
(後略)

⇒参照・引用元:『ソウル経済』「起亜車も合衆国で火災の危険に29.5万台リコール」

とのこと。火事を出す自動車の生産がこれで止まるといいのですが。

(吉田ハンチング@dcp)

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