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韓国「反尹錫悦」勢力さっそく蠢動。

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2023年03月16日に行われた日韓首脳会談、またその結果を受けて、韓国の反尹錫悦(ユン・ソギョル)政権の勢力がさっそく活発に動き始めました。

自身起訴されて風前の灯火になっている李在明(イ・ジェミョン)『共に民主党』党首は、もちろん「ここぞとばかりに」反尹勢力の結集を呼びかけています。

03月17日(金)には自身のFacebookで「土曜日にソウル市庁舎前に集まってほしい」と呼びかけ、「昨日の日韓首脳会談は韓国外交史上最も恥ずかしい瞬間だった。過去を売って未来を買うことはできない」と尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領を批判。

03月18日14時、「6・15共同宣言実践南側委員会」などの市民団体が「対日屈辱外交糾弾3次汎国民大会」を開催。

政府の対日外交を非難する集会で、決議文では「日韓首脳会談は、歴史・正義・経済・軍事・安全保障・被害者人権の全てを売り渡した売国外交」とし、「日韓慰安婦合意の履行要求と独島問題の解決という日本政府の新たな宿題まで持って帰ってきた」と主張しました。

上掲のとおり、参加者は青い風船とプラカードを持って「強制動員屈辱外交尹錫悦(ユン・ソギョル)政府を糾弾する」などのスローガンを叫びました。

一方の「新自由連帯」などの保守系市民団体も、同日16時ごろに集会を開催。「自由大韓民国を守護せよ」などのスローガンを掲げ、「李在明(イ・ジェミョン)を拘束せよ」と主張しました。

現政界の「保守系」と「左派・進歩系」が激突している一方で、興味深い会合が行われました。

上掲写真のとおり、前文在寅大統領と朴智元(パク・チウォン)『国家情報院』元院長が会っていたことが分かりました。

朴智元(パク・チウォン)さん自身が明らかにしたところによれば、03月10日に文前大統領と会って『共に民主党』の話をしたとのこと。

また、文前大統領は「『共に民主党』が一致団結していかなければならないのに、そうはなっていない」「李在明代表以外に代替案もないのに」と述べたとのこと。

文在寅さんはまだ余裕があるのかもしれませんが、李在明(イ・ジェミョン)さんが終わったらあなたの番ですよ。

(吉田ハンチング@dcp)

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