韓国「ベンツEV火事」で電気自動車を売りたい人184%も爆増!

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韓国仁川マンション地下駐車場1Fでベンツの電気自動車(車種は「EQE 350」)が自然発火、駐車していた自動車140台が被害に遭うという大火事が発生しました(2024年08月01日)。

これまでは『現代自動車』や『起亜自動車』などドメスティックな企業の電気自動車火災だったので、割と韓国の皆さんもケンチャナヨ精神を発揮して、「そのうちなんとかなるだろう」だったのですが――火元が韓国人大好きなベンツのEVだったため(おまけに巻き込まれれて140台と被害甚大だったため)――さすがに影響は大きなものになっています。

火消しのために、メルセデス・ベンツ・コリアは「45億ウォン」を被害を受けた人に寄付する旨を発表したのですが、問題は韓国の皆さんに芽生えた「電気自動車への不信感」です。

「K-バッテリー強国」や「電気自動強国」と誇っていても、自分が購入した電気自動車が実際に燃えるかも――となれば逃げ出したくなっても当然です。


↑「韓国No.1直営中古車」と名乗る中古車販売プラットフォーム『K Car』。

中古車販売プラットフォーム『K Car』の調査によると、火事が発生した01日から07日までの1週間と、それ以前(2024年07月25~31日)の1週間で、「電気自動車を売却したい」と登録された台数が「184%増加した」ことが分かりました。

2.84倍ですから、驚くべきことに1週間の「電気自動車売却希望」登録台数がほぼ3倍に増えたのです。

韓国では電気自動車の購入を避ける人が増えるかもしれません。

(吉田ハンチング@dcp)

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