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韓国「原発・手抜き工事」で「責任のなすり合い」が発生!検察の出番です

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韓国原子力発電所で発覚した「手抜き工事」の続報です。

2020年10月26日、整備終了後の負荷試験中に原子炉が停止した「ハンビット5号機」(霊光5号機)。調査の結果、11月19日「手抜き工事が原因」と分かりました。

2020年12月01日、韓国「原子力安全委員会」は、この手抜き工事事案を調査するよう光州地検に依頼しました。誰がどのように手順に違反し、手抜き工事を隠蔽したのかを明らかにするためです。

実際、原子炉上部にある84の「管クリアランス」のうち3つについて手抜き工事が行われていたことがビデオ映像で確認された、としているのですが、画質等の問題があるため、これ以上の事実究明が止まっているのです。

そこで、強制的な捜査権を持つ検察に動いてもらいたいというわけです。

工事の発注元の『韓国水力原子力発電
監督機関『韓国原子力安全技術院
施工業者『斗山重工業
下請け業者・労働者

というプレーヤーがいますが、このうち誰がどこまで事実を知っていたのか、作業を指示したのは誰かなどを明らかにしなければならないのです。

本件を報じた韓国メディア『毎日経済』の記事によれば、以下のような責任のなすり合いになっているとのこと。

(前略)
『韓国水力原子力発電』は、『斗山重工業』が事実を隠蔽したとし、再調査・施工、信頼性毀損などで有・無形の莫大な被害が発生したと同社を検察に告訴した。

『斗山重工業』は、工事を任せた作業者が事実を隠蔽して知らなかったという立場であることが伝えられた。

一方、実際の工事に参加した一部の作業者は、不良を認識し、これを上層部に報告したが、そのまま作業を行うように指示が下されたと主張していることが分かった。
(後略)

⇒参照・引用元:『毎日経済』「ハンビット5号機の原子炉ヘッド手抜き工事隠蔽件、検察に捜査依頼」

というひどい状況です。ここは検察に出張ってもらって真実を明らかにしてもらうしかないでしょう。日本のすぐ斜め上にある原発でこんな情けない事件が起こっているのです。

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(吉田ハンチング@dcp)

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