2021年12月10日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
前日より下げて始まったのですが、なんとか陽線になりました。KOSPIは「3,010」で締まっています。
本日は微妙な結果です。上下どちらに動くよ――と迷っているコマ足ですし、直近高値を抜いた前日のような強さはありませんでした。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年12月10日15:30現在のものです。
個人投資家は「1,237億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「2,882億ウォン」の売り越しでした。
これで2021年12月第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
今週は下りのチャネルを上に割ったローソク足となりました。上昇のサインと見ることができます。もちろん信じ切れるかどうかですけれども。逆張り好きな人ならここからエントリーするかもしれません。
本日のアメリカ合衆国市場の行方と共にぜひ次週もお楽しみに。
追記
2021年12月13日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」12月13日(月)初動・KOSPIさらに上昇!「3,035」
2021年12月13日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。東学アリの皆さんはホッとしているかもしれません。...
(柏ケミカル@dcp)